夜母の棺に入ってシセロと謀反人の会合を確認しなければならない。しかし間近になるまで密着するのはやっぱりキツイなぁ。死霊術師でもあるわけだけど場合によると思うよこれ。
そしてシセロが話を始めてきた。相手は誰かと思ったらどうやら該当する人物は話の内容から察するに当てはまらない。話していた相手は...夜母?
だとするとこれは孤独を感じていたシセロの独り言になる。精神を病んでいるようだけど謀反人はいないことを報告しなければと思っていた矢先に女性の声が聞こえた。聖域の女性陣ではない。これは目の前から聞こえてくる。もしや夜母その人の声か!
夜母のお告げ 就任 聞こえし者!
そして夜母の声に僕が気付いていることを察して彼女は僕に任務を依頼して来た。ヴォルンルードに行き、アマウンド・モティエールに話を聞くようにと言ってきた。夜母の声が聞こええるってことは僕が聞こえし者になったっていうこと?
次にシセロに時が来たことを示す言葉に「沈黙の死す時、闇は昇る」という言葉を言うようにと言われた。これで彼はすぐに納得するだろうか?
夜母の話を聞き終わったら棺が開かれた。そこにいたシセロは僕が夜母の棺を冒涜したと恐ろしい剣幕で詰問して来た。僕がようる母の話を聞いたと説得したが聞き入れてもらえない。これにはたじろいでしまったが僕は夜母から聞いた「沈黙の死す時、闇は昇」と伝えた。
そしたら、これが呪縛の言葉でありシセロが分かるための兆しであると言った。夜母から僕が聞こえし者になった証明となり彼は狂喜乱舞した。
そこにアストリッドさんが現れた。シセロの声を聞きつけ馳せ参じたのだ。しかしその内容が夜母の遺体に語り掛けていただけであったことに驚いていた。謀反人が他にいると思っていただけ拍子抜けしたのだろう。
次いで僕が夜母から聞いた内容を吟味するために時間が欲しいと言ってきた。しかし彼女はここの指導者なのでそう簡単に権限を明け渡す気はないと断言した。僕は別に権限が欲しいと思っていないんだけどね。
時間をかけてこのことに対処する間にナジルさんに話して依頼を遂行しておくようにと言われた。僕もそうするべきだと思う。今日は色々あり過ぎた。
狂喜乱舞中のシセロには悪いが聞いておくことがあった。聞こえし者はどういうことをするのかを確認したら、闇の一党のトップの称号だが夜母の言葉は絶対であり、それはシシスの意志であると言った。なるほど、それなりに責任重大というわけね。
夜母からはまた話はしてくるだろうとは言った。いつ話すのかはシセロにも分からないらしい。長らく聞こえし者が存在しなかったためにそうもなるか。そして夜母は僕の一部になったとも言った。頭の中で声がするようになるという。聞こえるのは良いけど大丈夫かなそれ?
しかし、ギルド3つの長と今回の聞こえし者で4つの長になってしまった。身が持たないぞこれは。
シセロは自分が聞こえし者になれなかったことを残念がってもいた。スカイリムの聖域に来るまでに色々試して努力したが話しかけてくれなかったらしい。それでも僕が聞こえし者になったことに意味があると前向きにこのことを受け入れた。それですべて元通りになると言った。
古き習わしの回帰は素晴らしいと思うが聖域の全員が受け入れてくれるかどうか疑問だとこの時思った。
準備の間にナジルさんから依頼を受けた。ターゲットは2人いる。
ルーブクという吟遊詩人はナジルさん曰く最悪の吟遊詩人らしい。依頼人を決めるときにアストリッドさんがくじ引きで決めないといけないくらいに多かったという冗談みたいな話でもあった。それだけ恨まれているの?
次に吸血鬼ハーンだ。この吸血鬼はうまく人間社会に適合して暮らしているらしい。相棒のハートと暮らしているらしくハーンを仕留める際に確実に襲ってくるから2人相手にすることになるだろう。気を引き締めて行動しよう。
ターゲット ルーブク
モーサルにいる最悪の吟遊詩人というルーブクには裏の顔があると指示書にはある。オークの要塞で首長になるための戦いで父親を殺したのだがそのやり方が毒殺によるものだったらしい。その事実が明るみに出て追放されたらしい。そして現在詩人になっているとのことだ。
現在の首長は彼の死を望んでいる。これは敵討ちだろうか?どっちにしてもモーサルの住民の安らぎを取り戻す事には繋がるだろう。酒場でリュートを弾いているところで隠密で仕留めた。虚無に安らぎがあらんことを。
ターゲット 吸血鬼ハーン
次のターゲットであるハーフムーン工場を営んでいる吸血鬼ハーンは「羊の中の狼」となり製材所を経営することで飢えを満たしているらしかった。数人の子供達を誘拐しておりやっと見つけた時には血が失われてしまった状態で発見されたとある。
子供を狙うとはいくら吸血鬼でもやってはならないことだと思った。その被害者の親に代わって無念を晴らそうと思い、隠密で近づき仕留めた。相棒のハートも迫ってきたが返り討ちにした。これで無念は晴れることだろう。虚無に安らぎがあらんことを。