カーリアさんの教えられた大立石の所まで来た。ここはナイチンゲールの根城だそうだ。メルセルさんを止める剣(力の事だろうか?)があるらしい。そしてナイチンゲールはノクターナルの聖堂である黄昏の墓所を守る使命があるとのこと。ここまで来たのだからやるしかない。
ナイチンゲールの復活!
ナイチンゲールの存在が伝説だという話は意図的に広めたものだったようだ。盗賊ギルドの若輩者を諫めるためだと思っていたブリニョルフサンは驚いていた。僕はその伝説は知らなかったのでそこまでは驚かなかったかな。
ブリニョルフさんを加えたのはカーリアさん曰く「取引」とのこと。互角の条件で戦うためには仕方がないのだろう。
ナイチンゲールの装備を身にまとった僕らはこれから儀式に赴くことになるのだがブリニョルフさんは話が違うと困惑していた。カーリアさんはメルセルさんに勝つにはノクターナルを味方にするしかないという。最終的にはブリニョルフさんも同意した。僕も不安だがそうするしかないのだろうなと思った。
そして儀式が始まった。カーリアさんは2人の志願者を差し出して今生や来世もノクターナルに使える覚悟があると交渉した。ノクターナルは条件が良すぎると戸惑ったがカーリアさんのうまい交渉術に最終的に納得して味方になるのだった。
ハイロック以来デイドラ・ロードと会う機会が増えたように感じる。シェオゴラスがほかのロード達に教えたのだろうか?それともノクターナルの思し召しだろうか?まぁどっちに転んでも大変な目に逢うことに変わりはないか。
誓いの儀式を終えた後にカーリアさんが話しかけてきた。盗賊ギルドの特殊な金庫室を開けられたのは黄昏の墓所から盗み出した「不壊のピック」なる秘宝による賜物だというのだ。万能な鍵というだけでなく自らの運命さえこじ開けることが出来るのだとか。
そんなものを個人が手にしたらこの世界の運が底を尽きることになるだろう。早々に返した方がいいと思い僕はカーリアさんに同意した。
最後にブリニョルフさんが話しかけてきた。今後のギルドの指導者になんと僕を指名するのだという!いやいやいや、まだ入って一年と経っていないのに本当にいいのそれで?
しかし彼の意志は固いようだ。盗みや濡れ衣と言った才能はあるが自分はその器ではないという。そう言われましても同胞団の導き手だしなんならウィンターホールド大学のアークメイジも兼任してるしで僕の手に余るような気がしないでもないんだけどね。後は最近おざなりですがドラゴンボーンでもあるし...(グレイビアードさんすみません!)
そしてファルメルの目があると目されるのがドワーフ遺跡のイルクンサンドだという。そこでメルセルさんとの決戦になるだろう。できれば戦いたくはないがしょうがない。決着をつけるとしよう。