カーリアさんと合流してラグド・フラゴンに戻ると、ブリニョルフさんをはじめデルビンさん、ヴェックスさんが殺気立っていた。カーリアさんを完全にガルス殺しの犯人と思っているのだろう。しかし、証拠となる日記はあるので見せるとブリニョルフさんは驚愕して読み進めた。メルセルさんが裏切りを働いているとは露ほどに思わなかったからだ。
この証拠が本当かどうか確かめるために特殊な錠前で施錠してある金庫室を開けることになった。しかし、もう既にメルセルさんが何らかの手によって全て持ち出されてしまっていたのだった。
ブリニョルフさんは僕にメルセルさんの住居で手がかりを探すようにと言われた。リフトウィールド邸と呼ばれる家とのことだ。早速行動開始だ。
手がかりを見つけろ!
しかしそこには門番としてヴァルドなるゴロツキを雇っているとのこと。ヴェックスさんに確認するとメイビンに多額の借金をしているという話だ。それを帳消しに出来れば手早く入ることが出来るだろう。
そしてメイビンに確認すると特殊な羽ペンである「複製の羽ペン」をホンリッヒ湖で船を座礁させて沈没させてしまったのだという。手がかりをメイビンに確認して羽ペン探しに向かった。
幸いにも金庫は無事で複製の羽ペンは傷一つ無かった。これも持ち帰るとメイビンは驚きつつも負債を帳消しする書類を渡してくれた。これで問題なくは入れるだろう。
リフトウィールド邸に到着してヴァルドに書類を渡すことで戦うことなく鍵を入手して侵入できた。ヴァルドは取るに足らない者と言われているが恩義は感じているようなのでそれほど悪い印象は抱かなかった。
侵入したが証拠がなかなか見つからなかった。そしたら不審な飾り棚を発見した。それを開けると隠し扉があった。そこから地下を伝ってからトラップをやり過ごしたら計画書を発見した。これを持ち帰るべきだろう。
ブリニョルフさんに持ち帰るとこの計画書はファルメルの目の強奪だという。ガルス秘蔵の計画であり生涯を安泰に過ごすだけの富を手にしてしまうのだとか。この対策のためにカーリアさんと相談してこの状況を打開するために互角の条件になる他ないという。その条件とは如何に?

























