スカイリム(skyrimSE) 盗賊ギルド編 第4話 どんでん返し | TES&fallout forever

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  メルセルさんと同行して雪帷の聖域に到着した。そこで彼はカーリアがいかに狡猾な女であるかを僕に説いてきた。弓の達人なので注意して行動するようにと言われた。細心の注意をして行動しよう。

 そしてルパート君、今は大事な話中だから少し避けてね?

 仲間同士の殺し合いはご法度では?と思い聞いてみたら闇の一党がスカイリムにも存在して盗賊ギルドと提携関係にあるという。シロディールで悪名を轟かせた闇の一党がこの地にいるのも驚きだが盗賊ギルドと手を組んでいるにも驚いた。これも時代の変化だろうか?

 なのでギルド内のことは自分達で始末をつける決まりになったのだという。そうすることで余計な煩いもなくスムーズにできるということなのだろうと思った。

 話を終えて中に入ろうとしたが鍵がかかっていては入れなかったのだが、メルセルさんは特殊な技術でこじ開けていた。流石ギルドマスター、これで先に進めるだろう。

 

驚愕の真実!

 道中はカーリアが仕掛け直したトラップとドラウグルの猛攻を受けた。幸いメルセルさんの協力もあって難なく先に進めることが出来た。

 最深部に行く途中に金の爪でしか開かない扉が出た。道中で見つからなかったのはカーリアが処分したからと推測されたがそこもメルセルさんの腕によって開くことに成功した。これはありがたいと思いつつ、カーリアとの対決に気を引き締めるのだった。

 警戒していたはずだが僕は矢を射られてしまった。そして朦朧ろうとする意識の中でカーリアと思われる女性がメルセルさんを糾弾していた。なんとその内容は先代ギルドマスターガルス殺害は彼女ではなくメルセルさんだったという話だ!

 メルセルさんは僕が戦えない状況を知っているのか当時の話をカーリアと話し込んでいた。決着がつくかと思われたがカーリアは透明化のポーションのようなものを飲んで逃走したのだった。

 この状況で僕を生かしておくはずがなくメルセルさんは証拠隠滅とばかりに僕の心臓を剣で一突きしてしまった。

 これで死んだと思ったがなんとカーリアが助けてくれた。どうやらさっきの矢には特殊な麻痺毒が塗ってありそれで失血死を免れたということだった。これには感謝してもしきれない。

 カーリアはガルスの遺体から日記を見つけたようだが読めない言語で記されていた。これはウィンターホールド大学のエンシルさんに相談した方がいいと言われた。彼はガルスの正体を知っている友人らしい。

 そして事の真相はさっきの状況の通り、メルセルさんが殺した張本人だった。カーリアはガルスを心から愛していたようだ。メルセルさんはギルドを欺き、手下の情報屋を使って偽情報を流布したことが真相に当たるとのことだ。それから25年間、同じ場所で寝ずに逃げ続けることになったという。

 そうならば僕が立ち向かう相手は強大だという他ない。もしかしたらギルドが敵に回るかもしれないからだ。慎重に行動してメルセルさんの罪を白日の下に晒すようにしなければならないだろう。