スカイリム(skyrimSE) 盗賊ギルド編 第3話 黒幕探し | TES&fallout forever

TES&fallout forever

TESのOblivionやSkyrim、falloutのことを書きます

 メルセルさんに報告したらこの一連の騒動の黒幕はメイビンと盗賊ギルドを仲違いさせようと画策しているようだ。羊皮紙に書かれている人物の名前は偽名であり本名は「ガラム・エイ」というアルゴニアンだという。

 この人物は東帝都社に潜り込ませた盗賊ギルドのスパイなのだとか。なぜこのようなことに加担したのかを確かめる必要があるだろう。場所はソリチュードだ。長旅になるだろう。

 

ガラム・エイから真相を探れ!

 ブリニョルフさんからガラム・エイは黒幕になるようなタイプではないらしい。かなり強情なようだが彼を殺せば東帝都社との繋がりも途絶えてしまうので生かしておく方が得策だろうと思うのでそうするべきだと説得した。ゴールデングロウ農園の時のようになるべく損失は避けるべきだろう。

 早速ソリチュードに赴くと街中で処刑が執り行われていた。ロックヴィルという人物がウルフリックをわざと逃がした罪だったようだ。彼の言い分が正しいのか外聞通りにウルフリックの一方的な殺しなのかは定かではないが街中でやるとはたまげたなぁ。親族の子供もいるというのに容赦がない。

 それだけ許せないという意味なのだろうがもう少しやり方というものがあるのではなかろうかとこの時の僕は思った。

 気を取り直してガラム・エイ二琴の詳細を確認しに行った。それとなく説得したら彼は大金を積まれてから、とある女性に頼まれて権利書の写しを渡したのだという。それとメルセルさんにかなり恨みを抱いているようだと聞かされた。名前は分からないとのこと。この業界では金がものを言うので大したことはないらしい。

 だけど僕の勘ではまだ何かを隠していると踏んだ。こっそり後をつけることにしたら東帝都社の社内に入ってしまったのだ。見つからないようにするのはとても骨が折れる思いだった。そしたら今度は洞窟の中に入った。ここなら東帝都社の人間は入らないだろうから話はしやすいだろう。

 内部は山賊が警備していた。ガラム・エイが雇ったのだろうか?そんな疑問を他所に向かってくる山賊を返り討ちにしたり隠密で殺したりして戦力を削ぎ、ガラム・エイと一対一で話し合うことが出来るようにした。

 

一連の黒幕はカーリア?

 質問してみると女性の名前は本当は知っていたようだ。その女性の名前は「カーリア」という。どうやら先代ギルドマスターの「ガルス」を殺したとのこと。潜伏先は「終わりが始まった場所」にいるという意味が分からないものだった。このことはメルセルさんに聞くしかない。ついでに権利書の回収も成功した。

 ガラム・エイはきちんと生かしておくことにした。詐欺行為については彼もこれで盗賊ギルドの力を再確認できただろうから目を瞑ろうと思う。何より折角の繋ぎ役を殺すことは自分の首を絞めるに等しいからね。

 メルセル参に今回の事の詳細を説明すると動揺を隠せないというような感じだった。カーリアは盗賊ギルドを破壊して裏切った女だとか、彼とかつては相棒だったとか色々教えてくれた。ガルスを殺したのも彼女であると言っていたのでこれは間違いないだろう。

 意味が分からなかった潜伏先は雪帷の聖域という場所らしい。今回は強敵なのでメルセルさんも同行するらしい。これは頼もしい。しかし、気を引き締めてかからねば。