スコールさんに呼ばれて行ってみると、彼は同胞団の偉大な導き手のイスグラモルが愛用した武器であるウースラドの一部が遠くから来た学者の話から知ったのだという。それを探しに行くようにと僕に行ってきた。
この任務ではファルカスさんが同行して僕の資質を確かめるのだという。まぁ自分は高潔とは程遠いんだけど、彼らの期待に応えられるように頑張ろう。
ウースラドの破片を探せ!
破片があると目されるダスとマンの石塚に到着した。内部ではドラウグルが潜んでいたが二人掛かりだったので簡単に進むことが出来た。それにドワーフ遺跡で手に入れた武器の試し切り(ごめんね、ドラウグル!)も出来てまずまずだった。
道なりに進むと牢屋がある部屋に出た。レバーを探してそれを引くと僕は閉じ込められてしまった。どうやら罠だったらしい。
ファルカスさんが助けてくれる算段となったが謎の一団が現れた。この連中は同胞団を目の敵にしているようで数で攻めて殺そうとファルカスさんは何とウェアウルフに変身して謎の一団を返り討ちにしてしまった!
このことを確認してみると同胞団全員ではなく、幹部階級のサークルのみがなれるとのことだった。
次に襲ってきた一団は「シルバーハンド」と呼ばれるウェアウルフを憎む連中であることを知った。リバーウッドで出会ったドーンガードの別バージョンのようなものだろうか?まぁ今回出会った連中はどっちかと言えば山賊より装備が良いくらいな印象を受けたかな。彼らもウェアウルフに酷い目に遭ったのかもしれないけど、それは憶測の域を出ないから触れないでおこう。
閉ざされた扉の鍵を見つけて最深部に到達した。そこにはウースラドの破片とシャウトの壁画もあった。いつか行かないといけないなぁと思いつつ破片を取った。
破片を取るとドラウグルの大群が目覚めて襲ってきた。シャウトも使うやつもいたがファルカスさんと力を合わせて全滅させることが出来た。これでジョルバスクルに戻れる。
サークルの加入!
戻るとヴィルカスさんが出迎えてくれた。彼はすぐに来てほしいと言って向かってみるとコドラクさんを始めとしたサークルの面々が集まっていた。そしてコドラクさんがメンバーに僕がサークルに参加するにふさわしいか問いかけた。
ファルカスさんは僕と同行してその資質があると推薦してくれた。他の面々もおおむね問題ないとのことで加入してほんの数日で僕は幹部入りしてしまったこととなる。
いいの本当にこんなに早く?僕は嬉しいけど大丈夫かな。まぁ大学もなぜかスピード出世してアークメイジになっちゃったわけなんけどね...。こんな過酷な世界だからそれもしょうがないだろうけど。任されたからには頑張りましょうかね。
コドラクさんにサークルのメンバーのはウェアウルフなのかを確認したらやはりそうだった。この状態のままいると魂がデイドラ・ロードのハーシーンの下に引き寄せられるのだという。
ハーシーンとは狩猟を司るデイドラ・ロードである。彼は人狼病を広めるとされると帝国軍在籍時に本で読んだことがあるけど、サークルがその信者たちに当たるとは思わなかった。この流れだと僕もなるらしい。嫌とも思ったがウェウルフになることがどんなものか気になるのも事実。このまま様子見しよう。
死後はハーシーンの領域である「ハンティング・グラウンド」に連れていかれ永遠に狩りをするとされるようだがコドラクさんはソブンガルデに導かれたいようだ。治療法は見つかっていないので見つかったら力を貸して彼を解放しようと思った。