ホワイトランに向かった僕は以前転移させた荷物を取るために一瞬だけお邪魔したジョルバスクルに来ていた。戦闘能力を高めるために戦士の集団「同胞団」の門を叩くことにしたのだ。
近くにいた幹部と思わしき初老の人に声をかけることにした。彼の名前はスコール言うらしい。入団を申し出たがそれを決めるのはここの長であるコドラク・ホワイトメーンという人物にお願いしなければならないという。早速お願いしに行こう。
同胞団の入団テスト!
奥の部屋の長であるコドラクさんが座っていた。何やら相談というか揉めているような雰囲気だったが僕の入団を前向きに考えてくれているようだ。
相席していたヴィルカスという名前の団員に力量をテストしてもらうことになった。僕の一撃をきちんと受け止めてくれるというのでしっかり入れたらその通りに受け止めてくれた。僕は戦士の力量をまじまじと感じたのだった。
最初のテストを終えた後、僕に剣を渡してきてこれをエオルンドという名前の団員に届けるようにと言った。過ぎに持って行くとしよう。慎重にね。
剣を持って行くとスカイフォージという炉の管理を受けているエオルンド・グレイメーンに出会った。彼は団員ではないが個々の管理を任されているらしい。それだけ信頼を置いてもらっているということだろう。
今度は彼からお願いを受けることになった。妻のために戻らなくてはならないため、アエラという団員の盾を返してやってほしいと言われた。僕はそれを引き受けることにした。
そのアエラという名前の団員の所に行った。彼女は美しき女戦士といった感じの風貌だった。ハングリー精神旺盛のようで「本気で戦えばヴィルカスに勝てるか?」と聞いてきたが僕がそれとなく謙遜して答えると若干不満な感じだった。どうやら向上心も旺盛のようだ。
泊まる部屋はファルカスという名前の団員にしてもらうこととなった。彼はヴィルカスさんと双子の兄弟のようだ。
ファルカスさんに寝室の案内が済んだら早速任務を言い渡された。シマーミスト洞窟でファルメルが潜んでいるので退治するのが任務となる。初任務なのでしっかり成果を出そう!
ファルメルを退治せよ!
シマーミスト洞窟に行き、隠密でファルメルを仕留めていった。こちらが静かならば全然気づかないので倒すのは簡単だった。最深部でボスのファルメルを倒そうと思ったら奥で何やら動き出した。
なんとドゥーマーの巨大オートマタが起動したのだった!後にこのオートマタは「センチュリオン」という名前であることを知るのだが、この時の僕は倒すのに必死だったのでそれどころではなかった。
焦ったが魔法をそれなりに学んだおかげで遠距離攻撃攻撃を続けることでファルメルも巨大オートマタも倒すことが出来た。連携していたら大変だったが各個撃破できることが出来たのは不幸中の幸いだった。これで洞窟内部のファルメルはすべて退治したので戻ってファルカスさんに報告しよう。
ファルカスさんに任務達成を報告したら報酬を支払ってくれた。次にスコールさんが僕を探しているとのことだった。何の用だろうか?次に任務だろうとは思うので気を引き締めてかかろう。