ハイ・フロスガーへはかなりの距離があったので、途中のウィンターホールドに立ち寄ることとした。 そこはかつて「大崩壊」が起きて廃れているようなことを聞いていたが立派に再建されているように思う。そこで僕は魔法の大学があるという話を耳にしたので学んでみるのもいいかなと思い受け付け兼門番であるファラルダさんからのテストに合格して見事新人として大学に入学することが出来たのだった。
グレイビアードにはそのうちに会うことにしようと思う。申し訳ないけど...。どのみちドラゴンと戦うにはそれなりに強くならないとね。剣だけじゃ空の上のドラゴンには敵わないし。
おいでませウィンターホールド大学！
大学内に入ると、アークメイジのサボス・アレンさんに出合った。彼は聡明なダンマーで魔法への真摯な態度が見た雰囲気でわかる。実力もかなりのものと見た！
マスターウィザードと呼ばれるミラベルさんに会おうと思っていたら、彼女はサルモールと思わしき男性と口論していた。新人なので少し待っていたら終わったようだ。気を取り直して学内の案内を受けた。魔術大学はシロディールにもあったけどスカイリムもなかなかいい感じだと思った。
今度は実習を受けに行くこととなった。トルフディル先生の授業は新人たちとの熱心に実用的な魔術への取り組みの話をしていた。これは見ていてこちらの意欲も上がってくるというものだ。
そこで実習としてシールド魔法を使うこととなった。ハイロックでは激戦続きだったので慣れたもので難なく実習を達成することが出来た。そして次にサールザルという遺跡での魔法の歴史探索に乗り出すこととなった。
行く前に同期の新人の人たちに挨拶をすることにした。
まずは、モロウウィンドの五代家の一つ、テルヴァンニ家の出身ブレリナさん。
次はノルドの因習に囚われない柔軟な発想を持つオンマウンド君。
最後は魔法への意欲がとても強い印象を受けたカジートのジェイ・ザルゴ君。
同じ同期としてこんなに面白い人たちと学べるのは実に嬉しいと思う。
そして、準備しようと思っていたらさっきのサルモールの人が話しかけてきた。名前はアンカノというらしい。帝国とサルモールの関係を深めるためにアークメイジの顧問をしているようだ。
横柄な態度が目立つが恐らく実力と誇りが高いせいでこうなっているだけだろう。同じアルトマーとして仲良くしたいものだけどね...。
サールザル遺跡の発掘調査
ここにある遺跡はノルドがスカイリムに定住した一番最初の土地らしい。過去の歴史で不透明な所があり興味が尽きない遺跡だということが分かった。
僕のやるべきことはアーニエルさんの手伝いをすることのようだ。早速会いに行こう。
アーニエルさんに会ってやるべきことを聞いたら、魔法の悲報を集めて目録を作りたいとのことだった。悲報にあたるような遺物を探していき、近くにあった壁にかかったアミュレットを取ると閉じ込められてしまった。どうやら罠だったようだ。
トルフディルさんに報告すると、この罠が発動したのはアミュレットが原因らしく、これを用いて解除する必要があるようだ。
首にかけたままにしていたら壁が力場のようなものが発生していたので簡単な破壊魔法を放ったら簡単に壁が崩れ、罠が解除された。
道が続いているようなのでトルフディルさんと一緒に最深部を目指すことにした。
道なりに進むと、奇妙な感覚に囚われた。その後目の前にアルトマーの男性が現れた。何やら警告を発しているようで、僕がどうやら避けられない出来事を引き起こしてしまったらしい。そして自分たちはサイジック会の者であると告げてきた。僕を信用するようだけどいきなりだったので面食らってしまった。
トルフディルさんは何が起きたか分からなかったようだ。時間を止められていたのだろうか？
サイジック会のことを聞いてみると帝国の時代よりも前から存在している組織らしい。本拠地のアルテウム島は１００年以上前に忽然と姿を消したということも聞いた。彼らはどうやらとてつもない魔法を扱うことが出来るようだ。
そして、いったんトルフディルさんと離れて最深部を目指すと、ブリークフォール墓地のボスと同じような装備のドラウグルが出てきた。シャウトもやっぱり使うようで苦戦したけど、魔法と剣を駆使して勝った。その内にシャウトもきちんと学ばないといけないなぁ。
最深部では強力な力場で守られているオーブを発見した。トルフディルさんも知らないもののようで確認する必要がある。これの近くにいた特殊な装備をしたドラウグルを返り討ちにしてオーブの眼前まで行くことが出来た。
このことはアークメイジに話す必要が出てきた。大学に戻りサボスさんに報告したら調べに行ってくれるようだ。このオーブについて調べるためにアルケイナムにいるウラッグさんに聞きに行く必要が出てきた。合致する何かを見つけることが出来ればいいんだけど。
