闇の一党やブラックウッドカンパニー、妖蟲の教団の仕事が一段落して家で寝ていたら、夢で美しいエルフからお告げのような夢を見た。正直夢関連は良い思いはない。なぜならダゴス・ウルの熱烈な勧誘が離れなかったからだ。
まぁあれから色々あってその悪夢を見なくなり、今回は美人のエルフが出る夢を見れたから良かったけれども...。
気になるからお告げの内容の通りにブルーマーの宿屋に行ってエルフの老人に会いますかね。
狂人Yurnの秘宝を探せ!
お告げの内容通りにブルーマーの宿屋にてエルフの老人に話しかけてみた。老人の名はInarと言い、彼は金銭を要求したのでそれに応じると感謝するとともに力を貸して欲しいと言ってきた。そうすれば予想もつかない富と力が手に入るのだという。
最近は殺伐とした日々を過ごしてきたためかこういう冒険活劇じみた行動はしていなかったなぁと思い、これを承諾した。たまには冒険者らしく行動するのもいいかもしれない。
Inarさんの願いは亡き妻に会いたい一心で秘宝探しを手伝って欲しいのだという。その願いが切実に感じたので受けることに戸惑いはない。
内容は、Yurnがかつて所有していたハートオブザデッドというアイレイドの遺物を手に入れなければならない。しかし、この遺物は強大故にYurnは狂気に駆られたという。しかもこれは死を司るというもので細心の注意が必要だろう。
Inarさんはなんとかそれに関するメモを手に入れたようだ。このメモは難解なルーン文字で書かれており、専用の翻訳魔法を用意してくれた。これで探すのが楽になると嬉しいな。
この元の所有者の狂人は200年前にモロウウィンドで死者を蘇生させたらしい。死霊術師だろうか?妖蟲の教団所属だからあまり事を荒立てないようにしないとなぁ。
Yurnの洞窟で手がかりを探せ!
Inarさんによるとブルーマーから北の洞窟がYurnの使っていた洞窟だという。そこに着いてメモの通りに正午を狙って翻訳魔法を発動させて再びメモを読むと扉が開いた。これで中を探索できるぞ。
しかし、中は吸血鬼たちが跋扈しているので随時討伐していった。そして最深部ではマーティンさんが竜神になってその後石化したものとそっくりな像を発見した。あれから僕は悪の道に入って申し訳ないなぁ~と思いつつ探索した。表向きの顔でも行動もそれなりにしているので目を積もってほしいと心から思う。
石造の足元には棺があり、それを調べようとすると翡翠色の盾がするりと落ちてしまった。これには何かあるかもしれないと思い取っておくことにした。棺の中にはドラゴントーチなる者があったのでそれも取っておくことにしよう。そして棺の裏側にはルーン文字が刻まれていた。これを写し取ってまた翻訳魔法を使った。
そして、翻訳したメモにはモロウウィンドに近い所が目印のように書かれており、これはInarさんに確認してから行動した方がいいかもしれないと思い、ブルーマーに帰還した。
















