ブラックウッドカンパニーの仕事がひと段落した後に、魔術大学のラミナスから手紙が届いた。
なんでも再建したブルーマーの魔術師ギルドが連絡がつかないらしい。この調査を任されることになるようだ。たまには表の顔で活動しないと怪しまれるからしっかりやりましょう。
マニマルコ再来!
ブルーマーの魔術師ギルドに赴くと、そこには殺された魔術師たちと見たこともないアンデッドがいた。恐らくは死霊術によるものだろうが今まで見たことがないものだった。退治に成功してここの唯一の生き残りであるブレナンを発見した。
このことをラミナスに報告して一旦時間をかけて対策を練るという。しかし、大学を出て門を抜けると死霊術師が襲い掛かって来た。これに対処した。
襲ってきた死霊術師が言っていたウェンデルベクに行けば何かわかるかもしれない。そう思い行ってみたら死霊術師やアンデッドが攻撃して来た。これに対処しながら進み、最深部に着くとそこには見たことがないアンデッドがいた。
なんと自分がマニマルコであり復活したことを告げて来たのだ。
転向! Worm Maligner(悪性の蟲)!
どうやらあの洞窟で倒したマニマルコは肉体の一つで死んだわけではなく、神の領域から魂がムンダスに戻ってきた状態のようだ。神やデイドラ・ロード以外に神のような所業を行うのは予想外だった。
そしてマニマルコは僕に仲間にならないかと持ち掛けて来た。受けるべきではないと思ったが、死霊術についてよく分からないまま魔術師ギルドのやり方に従っていたこと、今のままの魔術師ギルドに未来があるのか疑問だったこともあり、その申し出を受け入れることにした。
話に出た彼の言う旧友とはどんな存在か疑問だが今は大したことではないだろう。
最初に忠誠心を試すテストとして各支部の魔術師ギルドの代表を殺さねばならないという。そのテストならば闇の一党の加入テストで老人のルフィオの暗殺で既に経験済みだ。一瞬戸惑ったが大丈夫だろう。魔術大学は最後にしなければならないとも言っていた。戦力を減らしてからなのだろう。終わったら闇の裂け目で再開する手筈となった。
蟲の王の配下としてWorm Maligner(悪性の蟲)の地位を授けてくれた。忠誠の証を立てねばならない。気づかれずに行うことが重要だろう。