オブリビオン(Oblivion) 闇の一党編 孤独な放浪者 後編 小説 | TES&fallout forever

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フェイリアンを暗殺せよ!

 タイバー・セプティム・ホテルでの聞き込みが終わった。

 どうやらフェイリアンはスクゥーマ中毒になってしまっているようだ。徘徊癖は朦朧とした意識の中で行っている故なのだろう.世話は全て愛人のアトレイナがしているとのことだ。滞在しているはずなので聞きださねば。

 アトレイナに詳細を聞きに行くと、僕が善意で聞いてくれると思ったのか色々教えてくれた。内容としては、フェイリアンはスクゥーマを求めて帝都をブラブラ彷徨い、その後エルフガーデン地区にある廃屋のロクミールの家に何時間か滞在するという。

 聞いてくれた僕をいい友達と言ってくれたが貴方の愛する人を殺してしまうので申しわないと思いつつホテルを後にした。

 ロクミールの家に赴いたら鍵が掛かっていた。恐らくフェイリアンが掛けたのだろう。開錠して中に入るとフェイリアンが家の中でもブラブラ行き来していた。恐らく末期なのだろう。せめてもの自費で一撃で暗殺した。

 彼には来世でスクゥーマに頼らないことを期待しつつ聖堂に帰還した。

 そして「例の仕事」も終わったので一石二鳥だ。

 

 

報酬 影狩りの弓!

 フィリダに勘付かれることなく契約を全うしたことでボーナスがもらえた。体力減退とマジカ減退、アンデット退散と毒耐性ダオウンの優れ物の影狩りの弓だ。

 オチーヴァ「フィリダに気付かれずに任務を果たすのは素晴らしいことだわ。ゆっくり休んで次に備えなさい。」

 ドロフォノス「分かりました。」

 次の任務もうまくやれるといいな。