モティエールの偽装暗殺が終了して少し経った頃にオチーヴァさんから契約の依頼が入った。階級が上がったためにヴィセンテさんから担当が変わったようだ。
ターゲットはフェイリアンというアルトマーだ。徘徊癖があるようで居場所がつかめないとのことだ。帝都のどこかに住んでいることは確かなようだが詳細が掴めないので探偵のような真似事が要求されるとのことだ。面白そうじゃないか!やりましょう。
ここで要注意しなければならない事柄がある。帝国軍のアダムス・フィリダに警戒せよということだ。盗賊ギルドを追っていたレックス隊長のような感じだろうか?
彼は闇の一党壊滅に躍起になっている危険人物だから知られるわけにはいかない。なので人気のない場所でフェイリアンを始末しなければならない。これを成功させることでボーナスも出るというので頑張らないといけない。
ドロフォノス「これは成功させないといけないですね。見つからないように注意します。」
オチーヴァ「その調子で頼むわね。フィリダに嗅ぎつけられたくないもの。」
任務の対策!
アントワネッさんはフェイリアンと話して人柄を掴み、人気がない所で暗殺したらいいとアドバイスをくれた。
ドロフォノス「見つからないようにして、劇的な最期を送らせましょう。」
アントワネッタ「その方がムードが出て素敵よね。」
テイナアヴァさんは帝都の契約は大好きだと言った。裏通りに暗がり、フィリダの軍隊からの逃走と挑発が遣り甲斐が出るようだ。
ドロフォノス「フィリダに知られずに行動するのは痛快かもですね。」
テイナアヴァ「確かにな!頑張って暗殺して来い!」
テリィンドリルさんは屋内で殺すよりもバルコニーから弓矢で暗殺する方がいいのではと言った。しかし今回はそれが出来ないので残念がっていた。居場所を知りたければ同じエルフに聞く方が簡単だと言った。
ドロフォノス「共同体特有の情報網を利用するんですね。」
テリィンドリル「そういうこと。それとなく聞き出しなさい。」
ゴグロンさんは面と向かって殺害することが楽しみだというので今回の任務を羨ましがっていた。
ゴグロン「シンプルなのが一番だぜ。そんな契約ばかり入れば良いのにな。」
ドロフォノス「確かにその方が楽ですね。」
フェイリアンを暗殺せよ!
帝都で聞き込みを開始したら、確かにエルフの結束能力が高かったここでその絆の強さを利用させてもらうことにした。そして現在はタイバー・セプティム・ホテルに宿泊しているので早速赴いた。














