オブリビオン(Oblivion) 闇の一党編 不慮の事故 後編 小説 | TES&fallout forever

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バエンリンを暗殺せよ!

 早速ブルーマに訪れた。特殊任務の時間は夜からなので以前買った自宅で待機して時間を待った。

 どうやって侵入しようかを思っていたら裏口を開けられるようになっていた。ここから侵入しよう。そして、バエンリン宅に侵入後に2回の剝製を発見した。あれを演出に使うんだな。早速始めますかね。

 2階に上がれば見つかる心配も軽減されるから楽ちんだ。グロムもバエンリンの世話に集中しているのでバレてない。しめしめだ。

 そして、剥製の留め具のある部屋に着いた。留め具が分かりやすく配置されているのでそこを緩めて剥製を落下させた。

 その後すぐにバエンリンの断末魔の悲鳴が聞こえた。どうやら成功したらしい。グロムが気づいて2階に来る前に退散しよう。

 今回は「例の任務」は出来そうにない。次以降に期待しよう。

 

報酬 苦痛のトゲ+昇進 殺戮者!

 聖堂に帰還してヴィセンテさんに報告した。そして特殊任務の報酬として苦痛のトゲと言う強力なダガーを授けてくれた。次に任務達成のためにさらに報酬として殺戮者の昇進まで認めてくれた。

 ドロフォノス「こんなに良くしてくれてありがとうございます。」

 ヴィセンテ「これはお前の実力で勝ち取ったものだ。それらは当然の報酬だ。これからも精進してほしい。」

 暗殺と言う後ろ暗い任務に関わっているにも拘わらず僕の心は落ち着いていた。僕自身の本性がろくでなしだからか?いつの間にか精神が歪んでしまったのか?それともデイドラ・ロードに関わっていく内に心を支配されたのか?なぜかは分からないが僕はこれまで以上に精神的な充足を感じていた。