モロウウィンドの魔術師ギルドに関わっていたけど、シロディールの魔術師ギルドはどんなものだろうと思い、加入を試みたけど大学に入るには推薦状を7つ集めなければならないという。そのために各州のギルドに赴いて実力を示さなければならない。
霊峰の指の本を取得せよ!
僕はコロールの魔術師ギルドで推薦状を書いてもらうために、マスターであるティーキウスにある頼まれごとを依頼された。イラーナと言う女性のアルトマーから「霊峰の指」という本を盗ってくるように頼まれた。早速取り掛かろう。
イラーナにお願いに行くと彼女は、本を自分に渡してくれたら「霊峰の指」の魔術を僕に授けるという交換条件を持ち掛けてきた。聞いたことがないので興味があったけど推薦状の件があるので諦めてもらうしかないだろう。
約束を果たすために目的地である雲の頂きへと赴いて、焼け焦げた死体から本を回収して、ティーキウスへ渡した。彼はギルドの貢献を果たしてくれたことに満足し推薦状を書いてくれた。
それは良かったけど、イラーナに謝罪して諦めてもらわねばならないだろうとこの時の僕は考えていた。
霊峰の指の本を取得せよ2
彼女に諦めてもらうように説得しようとしたが諦めてくれず、ティーキウスの所から本を盗むように指示された。こうなったら意地でも成し遂げる気だろうから気づかぬ内に盗むしかないだろう。
深夜に侵入して、寝ているティーキウスに注意しつつ、本を回収した。彼女は喜び解読に時間が掛かるので1日待ってほしいと言われた。どうかティーキウスが気づかぬ内にことが終わりますように。
1日待った後に、イラーナが解読に成功したとの知らせを聞いた。内容はウィルキンド石を用意して雲の頂きで、壊れた石柱に向かって電撃の魔法を充てること。そこから反撃が起きて耐えれば「霊峰の指」の魔法を授かるという。
僕はもう一度赴いて、石向かって電撃の魔法を打ち込んだ。そしたら、かなりの威力の電撃の魔法をその身に受けてしまったが何とか耐えきった。そして「霊峰の指」の魔法を授かったのだ。
幸先は順調じゃなかったけど、何とか推薦状はもらえた。本は折を見て取り返さなければならないだろう。彼女に気づかれずに。盗賊ギルドの技術が役立つとは思わなかった。