オブリビオン(Oblivion) 盗賊ギルド編 スプリングヒールの靴 小説 | TES&fallout forever

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単独の窃盗に勤しんでいたある晩に、アミューゼイ君がグレイ・フォックスの任務を携えて現れた。今度はシェインデハルに滞在しているとのことだ。急いで向かおう。

 

スプリングヒール・ジャックの孫を探せ!

 彼曰く、サヴィラの石で確認したらスプリングヒール・ジャックの靴が必要だそうな。その特殊な靴が必要とは大掛かりな任務は危険なところとなるだろう。その分報酬もスゴイと期待して任務にあたるのだった。

 そして、没後300年ぐらい経過しているらしいので、孫のジャクベンを探さなければいけない。帝都の乞食に聞いたら分かるだろうか?

 確認してみると、ジャクベンはタロス広場の内側に面した所に居を構えているそうだ。しかし彼は変わり者らしく、日没後にしか現れないらしい。夜ごろに行ってみるかな。

 家に行ったらその本人であるジャクベンと出会った。あった瞬間からかなり怯えており、鍵をやるから命まで取らないでほしいと懇願してきた。誰かに命を狙われているのか?お尋ね者か闇の一党に狙われているのだろうか?

 早速侵入してみると驚いてしまった。なぜならそこに吸血鬼が住んでいたのだ。なぜジャクベン邸で吸血鬼の巣靴と化しているのか?

その謎を抱えたまま僕は侵入した。道すがら吸血鬼を倒していくと、墓を発見した。この墓がスプリングヒール・ジャックの墓なのか。そう思い開けてみると日記があった。何となく広げてみたらさらに驚いた!

 

スプリングヒール・ジャックの靴を奪え!

 スプリングヒール・ジャックは死んでいなかったのだ。今の彼はジャクベンとして生きていたからだ。300年間生き続けてこられたのは吸血鬼だったためだ...

 しかも、グレイ・フォックスとは泥棒仲間だったらしい。彼はデイドラなのか?それともグレイ・カウルの力で延命しているのか?疑問は尽きないがジャクベンを探して確認しなければ!

 来た道を引き返すと、本性を現したジャクベンが武装して奇襲してきた。不意を突かれたけど難なく始末した。これは殺しにカウントされないといいんだけどなぁ。盗賊ギルドの全貌も分からないまま退場はごめんだからね...

 

最後の大仕事の下準備

スプリングヒール・ジャックの靴を盗ってシェインデハルに帰還して、グレイ・フォックスに渡した。

 彼は大喜びして、必要なものが全て整ったことを明かした。さらに計画を練って僕を呼ぶそうだ。彼曰く、次の仕事が最後の仕事になるそうだ。

 最後の仕事とはどんなものになるだろうか?きっと予想持っつかない大掛かりなものになるだろう。期待と不安を感じつつ僕はシェインデハルを後にしたのだった。