2次創作の方針で書かないと決めてましたが、3週目をプレイ中に書きたくなったので小説形式で書こうと思います。
今後キャラクターの名前は組織のボスやエイドラやデイドラ以外は黒文字で統一しようと思います。それぞれ分けるのが大変なので。
帝都でグレイ・フォックスの噂を耳にした。
詳細が不明な盗賊ギルドに興味を持ち、僕は乞食から集会の時間を確認して接触を図るのだった。
盗賊ギルド加入コンテスト
帝都の湾岸地区のダレロスの家に足を運んだ。そこには3人おり、僕が来るのを待っていたようだ。それでは話を聞くかな。
アーマンド「乞食から俺を探すように言われたらしいな?お前は何という名前だ?」
クレプティス「.....クレプティスと言います。.」
アーマンド「そうか(分かりやすい偽名だな...まぁいい)」
自分の正体まで言及されるとは考えてなかったのでクレプティスと名乗った。クレプティスとは泥棒の意味だけどとりあえずスルーしてくれたみたいだ。
普段の装備は置いてモロウウィンドの闇の一党とモラグ・トングの装備の掛け合わせで変装したつもりだったけど甘かったなぁ。
アーマンド「揃ったようだから始めるぞ。同時に3人の希望者がいるのは珍しいことだ。そこで通常の技能試験ではなく、コンテストで行う。」
アミューゼイ「なんだそりゃ!フェアじゃないぞ、こんなクレプティスとかいう偽名野郎を除けてメスレデルとの2人で技能試験をした方がいいに決まってる!」
アーマンド「まぁそう言うな。メスレデルよ、ルールを説明させてもらうぞ。」
盗んでくるものは、アマンティアス・アレクタスの日記を盗ってくるというもの。居場所は自分で探すのも良し、乞食から聞くのも良しという。しかし、殺しはしてはならないという。殺しは盗賊ギルドの領分であり、闇の一党ではないからだという。
なるほど、そこの矜持はしっかり守って行動しなければならないな。注意して盗んで来よう
メスレデル「ハッ!夜明けまでには見つけてやるわ!」
そう言って彼女は一目散に探しに行ってしまった。僕も急がなければ。
日記を盗む
僕は乞食からアマンティアス・アレクタスの家は神殿地区に住んでいると聞きつけて、帝国兵の巡回に注意しつつ、メスレデルを鼻の差で出し抜くことに成功した。
昇進 ピックポケット(スリ)
何とか出し抜くことに成功した僕はアーマンドに日記を手渡した。
アーマンド「良くやったな。これでお前は、盗賊ギルドに入る権利を手に入れたんだ。」
クレプティス「ありがとうございます。」
そして、守るべき掟を三つ教えられた。
1つ目 お盗賊ギルドの仲間から盗みを行わないこと。
2つ目 人を殺してはならないこと
3つ目 貧しいものから盗まないこと
この掟を守る限り盗賊ギルドとして行動できるという。盗賊ギルドとして行動するときは注意しなければならないだろう。
こうして僕は、クレプティスとして盗賊ギルドに加わるのだった。