●今度は盗賊ギルドをプレイしていました。殺さずにターゲットを盗んでギルドの利益を得るスタンスなので難易度高めでしたが面白かったです。以下毎度のことながらネタバレ注意です。そしてこのギルドのクエストはバグがひどいのでこまめにセーブやwiki等を活用することをお勧めします。
●入会条件は、一度逮捕されて服役後にダンマーから謎の手紙を得る所からスタートします。そして深夜に深夜にコンテストがスタートして見事にターゲットを盗んできたら盗賊ギルドに入会できます。
遅れて失敗したら救済措置があるようです。
●入会後は盗品を一定金額納めたら特別なギルドのクエストを行います。どれも難易度は高めなので見つからないように注意して行動します。もしも見つかったら賞金が懸けられ衛兵がスターップ！しに来ます。
●これもクエストをこなすごとにランクが上がりますが、盗賊なので上がれば上がるほど悪名がセットについてきます。九大騎士をプレイされる方や装備が気に入っている方は注意が必要です。
●特別なギルドのクエストをこなしていくと、ギルドマスターであるグレイ・フォックスから直々に任務を受けるようになります。
これも中々難易度が高いので情報収集は欠かせません。
●グレイ・フィックスの任務をこなしていくとマスターのある目的のためにアイテムが必要になります。
サヴィラの石、ばね足ジャックのブーツ、解放の矢となります。これを集めるのも苦労したので準備は万全にした方がいいです。
●そしていよいよ最後のクエスト究極の強奪が始まります。その内容はエルダースクロールを帝都から強奪するというもの。警備レベルは最高に高いので注意です。これを強奪する中でレアアイテムも見つかることもあるので余裕があれば取るのもいいかもしれません。
●強奪しても報酬はすぐに得られません。そこでアンヴィルの城主に指輪を渡すように言われます。ここからがグレイ・フォックスの本当の目的が分かります。以下超ネタバレありになります。
●グレイ・フォックスはアンヴィルの城主の夫コルヴァスだったのです。なぜこうなったのか、それは先代ギルドマスターからグレイカウルを継承していたから。それによりグレイ・フォックスとして存在を上書きされてカウルを脱ぐと「誰でもない知らない人」になってしまっていたのでした。
元に戻るために10年間頑張ってエルダースクロールでグレイ・フォックスとしての自分を無かったことにする歴史改竄を行って元に戻りました。
そして、ギルドとグレイ・フォックスの地位をプレイヤーに継承して一連のクエストは終わります。
●何となく押し付けや責任逃れの気もしないでもないですが、個人的にコルヴァスのやったことには同情しています。誰でもない１０年間をタムリエルで暮らしていくのは相当きつかったはずです。法や秩序があってもかなり過酷なので...
ギルドを運営を任されましたがコルヴァスの今後を祝福しつつ自分は継承を受け入れたいと思います。正直スリルがあって面白かったので！
またその内に記事を書きます。読んでくださりありがとうございました。
