2022年2月に投稿した記事ですが、再掲させていただきます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
累計納税額日本一の大商人である斎藤一人氏が、「ガンは治る ガンは治せる―生命の自然治癒力」という本をお薦めしていたので、私は昨年初めて読みました。
そして、ガンが治るは、もはや当然、ガン患者の八割が、抗ガン剤、放射線、手術で“殺されている”といったことを知りました。
この本を読んで目から鱗が落ちまくったので、続いて、同書の著者のお一人である船瀬俊介氏の「和食の底力」の本も読みました。
こちらの本にも、今まで知らなかったことがたくさん載っていたので、「心筋梗塞、脳卒中を防ぐ!抗がん物質の宝庫でもある海苔の薬効がすごい!!でも「効能禁止」の弾圧で…」と「ガン治療を受けない方が4倍長生き。ガンを防ぐ食べ物は、日本の伝統的な和食。」の記事で、同書に載っていた海苔とゴマの薬効について書いたのですが、今回は梅干しについてまとめてみます。
梅干しはその日の厄のがれ
昔から「梅干しはその日の厄のがれ」と言われてきました。
古人は、健康増進、病気治療の梅干しの”薬効”を熟知していたのです。
- 風邪…黒焼きにお湯か番茶をさして飲む
- のど痛…梅酢をうすめ、うがいする
- 打ち身…果肉を和紙にうすくのばして湿布。肩こりにも
- 腐敗防止…おひつ、弁当に入れる
- 疲労回復…梅酒を飲むと効く。夏バテにもよし
- 大腸カタル…さかずき1杯ほどの梅酢を飲む(船瀬氏のお母様は、これで一発で治ったそうです)
- 食中毒…クエン酸などの有機酸やベンズアルデヒドなどの強い抗菌作用で予防
ピロリ菌退治で胃ガン予防に 抗生物質よりはるかに安全
この投薬で約80%の人は除去できるといいますが、抗生物質には食道炎を引き起こすなどの有毒性、さらに耐性菌の出現などの”副作用”があるそうです。
抗生物質の刺激で胃がんが発生することもあるという。
胃がん予防の治療で胃がんになったら…これは笑えぬジョーク。つまりピロリ菌は、日本人にとって、ありがたくない”お客様”なのだ。
これに対して、身近な梅干しでピロリ菌退治できれば、言うことなし。「毎日の食事とともに、梅を摂取することによって除去できれば朗報。今後の臨床への応用に期待がかかる」と地元紙『紀伊民報』(2002年2月10日)。梅干しなら断然安上がりで、断然安全だ。また胃弱の人も、市販胃腸薬を買うくらいなら、梅干しを買うことを強くおすすめしたい。
(「和食の底力」より引用)
梅肉エキスは動脈硬化も防ぐ
なお、最近は本物の梅干しが消えていってしまっているため、著者の船瀬氏は東京に住んでいたとき、デパートの梅干し・漬物専門店で、本物の梅干しを探して往生したことがあるそうです。
(駅弁などにあるカリカリの固いものは論外とのこと(>_<))
成分表示に「赤色×号」とか「はちみつ」とか「アミノ酸等」(正体はグルタミン酸ソーダ)などが堂々と添加されているものばかりだったそうです。
ネットなら、本物の梅干しを見つけるのが簡単なのでありがたいです☺
船瀬氏は「美味しい梅作りは、土作りから」の哲学で、完全無農薬、無添加の梅干し作りを行なっている和歌山の「龍神自然食品センター」に取材されたことがあるそうですが、そのような身体に良い梅干しを選んでいきたいと思います。
また、梅料理マニュアルとして『体にいい梅干しと梅料理200』をお薦めされていました。
カラー写真もきれいで、解説も分かりやすく、一家に一冊あれば、和風料理の幅は目を見張るほど広がるだろうと、太鼓判を押されていました☺
最後までお読みいただきありがとうございます。
ワクチンのデトックス方法はこちら
ワクチン後遺症を診てくれる病院情報はこちら
リーズナブルなのに様々な効果が期待できる、「天然のバイアグラ」とも呼ばれているムクナ豆。超お薦めです。