アラカンの健康を支える食欲 | 『認知症(かもしれない人)の生き方』

『認知症(かもしれない人)の生き方』

2020年秋に健忘型MCIと診断されました。
2022年夏に別のクリニックでMCIではないと言われます。
多分その間にいるのかな。

うちには12歳になるコザクラインコがいるのですが、今年の1月に3年ぶりに3つの卵を1週間かけて産みました。

 

 

 

人間でいうと年齢は還暦辺り?

 

アラ還での産卵は大変でしたが、その後の回復は驚異的で「やっぱり体力がある子なんだね」と周りから感心されていました。

 

カギはこの食欲でしょうか。

産卵期が近づくと食事の好みもガラリと変わり、沢山食べるようになります。

 

特にボレー貝は準備が待ちきれず飛びついて来るほどになり

私が驚いて床に落とすと、散らばった粒を目の色を変えて食べていました。

 

 

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保存容器やパッケージは何種類かあるのですが、袋の柄を確実に覚えています。
 
いつどうやって覚えたのか。
袋に書かれている鳥を目印にしているのか、飼い主の行動を観察して覚えたのか、中身が見えているのか(私にはそんなに見えないですけど)迷わずロックオン。
 
自分で行って袋の開け口を探してみたり、そこに飼い主の手が掛かった瞬間も見逃しません。
 
倒れた袋に入り込んで直に食べるなんて、どれだけ体が欲してるの驚きかと驚きます。
(窓から目が合って一瞬驚いた反応、可笑しいです)
 

 

 

でも、その代わりしっかりした硬さの卵を産みますよ。

ちなみに卵の重さもサイズもずーっと一定です。

 

 

このカルシウムへの執着は、卵を産み終えると余韻もなくスッパリ終わります。

体に必要なものがバッチリ分かっているのは凄いですね。