「アマミホシゾラフグ」ってご存知ですか?
体の大きさは10センチほどで、海底の砂と同化しそうな色と模様の魚(ふぐ)です。
小さな体で砂を掻き分けて作る直径2メートルのミステリーサークルがとても美しいんです。
目がパッチリした愛らしい姿で、数日かけて海底の砂に幾何学模様を作るらしいです。
動画で見たら匠の技に驚くはず
オーストラリアの森の中には「アオアズマヤドリ」という鳥が
まるで舞台装飾のような物語性を感じるステージを造っています。
カラフルでキラキラしたものを見ながら通り抜けられる構造は、人が作るイルミネーションに通じるものを感じます。
用心深い生き物なら奇抜さに警戒すると思うのですが、仲間は興味を惹かれて見に来るのが面白い。
我が家にも紙を裁断するのが大好きなコザクラインコがいて、最近やたらとシュレッダーがけに精が出るので「もしや」と思って箱を置くと
自分でシュレッダーした紙片でベッドを作りました。
既にお腹に卵の卵が出来ていたようです。
部屋をガンガンに暖めて見守り、かかりつけの獣医さんに助言をもらいました。
「自然に産めるなら(家で)産ませた方がいい」