いよいよ、令和4年 4月に
西九州大学看護学部
大学院(看護学専攻)開設!!
私たちと一緒に
小城で、学んでみませんか
詳細は、ホームページで!
【2022年4月新設!】栄養学専攻(博士後期課程)・看護学専攻(修士課程)|大学院|学部・学科からのお知らせ|学校法人 永原学園 西九州大学 (nisikyu-u.ac.jp)
いよいよ、令和4年 4月に
西九州大学看護学部
大学院(看護学専攻)開設!!
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【2022年4月新設!】栄養学専攻(博士後期課程)・看護学専攻(修士課程)|大学院|学部・学科からのお知らせ|学校法人 永原学園 西九州大学 (nisikyu-u.ac.jp)
昨年のコロナウイルス感染症パンデミックの時の状況と比較すると
今年度は、2度のワクチン接種も済み、一部の病院を除いては、
ほとんどが実習受け入れが可能となり、実習が展開できております。
それにしても、昨年は厳しい状況を迎えました。
まだ、完成年度を迎える前で、開学以来、初めての各論実習だったこともあり、
実習中止の連絡が響き合った過酷な状況でした。
学生も大変だったかもしれませんが、病院で実習できないというこの状況をどのように切り替えて、何を行うか?
そのような未曽有の危機的状況下で、次を考える教授の先生方がもっと大変だったのではないでしょうか。。。
先のブログでも、紹介させていただいたのですが、
そのような危機的状況の中、成人看護学Ⅱ慢性期の実習では、
小城市にあるクリニックのご支援をいただき、
そちらに通院されてある地域住民の方をご紹介していただくことができました。
そして、遠隔式(リモートともいううんでしょうか)でパソコン画面を通じて、
学生とコミュニケーションをとらせていただき、
アセスメントを展開していくという実習を行わせていただくことができました。
学生は、ご協力いただいた地域の方から情報収集を行い、病態生理、アセスメント・臨床推論を通して、
看護診断を導き出すことができました。そこから、診断に基づいた個別の看護計画を立案し、食事内容や運動指導などの内容を網羅した
パンフレットを作成し、その方へお渡しすることができました。
実は、
その方が、佐賀新聞にご投稿され、その時の関りや思いを伝えられていました。
(佐賀新聞に掲載)
名前は伏せさせていただきました。
学生とのコミュニケーションやプレゼントを「私の宝物」と題して、
ご投稿されていました。
本当に、ありがたいお言葉をいただきました。
ありがとうございます。
こちらが、お願いした方なのですが、
こちら側としても、感謝、感謝で一杯でございます。
学生にも、是非とも伝えさせていただきたいと思います。
学生は、今、4年生になり、
来年2月に受験する看護師国家試験の受験勉強に励んでおります。
このようなありがたいお言葉は、きっと学生のこれからの将来、それは看護師として臨床で活躍していくことの刺激にもなると思います。
この記事は、看護学部ホームページでもupさせていただきました。
たしかにホームページといえば、
~○○先生が栄誉ある〇〇賞を受賞されました~などのお知らせは確かにうれしいことだと思いますが。。。。。。。。。
今回のような お一人お一人の感謝のお言葉というのは、
本当に何か、心にこみあげてくるものがありますね。
この投稿を読ませていただいた時、目頭があつくなりました。
本当に、ありがとうございました。
まちの駅 とは、4つのおもてなし(休憩、案内、交流、連携)機能により、
来訪者をお迎えする地域貢献型の新しいまちづくり組織です。これまでまちの駅は、小城市中心市街地活性化基本計画に基づく
ソフト事業として、小城市中心市街地活性化協議会とともに事業に取り組まれてきました。
今後は、公民協働によって、これまでの活動を活かした市南北交流ネットワークの充実と市のまちづくり施策との連携を見据えた取り組みを
行うため、平成28年5月に「小城市まちの駅まちづくりネットワーク(小栁 容子会長)」という新たな組織を設立されています。
各店舗・施設等での『4つのおもてなし』はもちろんのこと、今後は、「まちの魅力・おもてなしの発信基地」として、それぞれが連携し、
より一層のまちの魅力づくりや情報発信に取り組まれています(小城市ホームページより)。
今回、10月19日に、小城市の夢プラットにて、九州沖縄大会が開催されました。
コロナ禍ということもあり、遠隔式で行われました。
(写真提供:東島朋毅氏)
小城市の特産品、観光、取り組みをなど、多くの紹介がなされました。
西九州大学看護学部も、小城市の大学ですので、
大学紹介をさせていただきました。
基礎看護学 古川先生、いろいろとありがとうございました。
(写真提供:東島朋毅氏)
あの 山中健正氏(看護学部事務次長)も参加されておりました。
名前は健康の健に正しいの正で健正さんです。
健康で正しく!
(写真提供:東島朋毅氏)
お疲れ様でした。
ポルタ(PORTA)は、ラテン語で「扉」や「門」を意味しています。
このポルタは、高校生が、この扉を通って、より広い世界へはばたくきっかけになれるようにとの思いで命名されました。
そして、今回は清和高校と西九州大学の高大(高校と大学)連携事業として計画され、
西九州大学看護学部 小城キャンパスで開催されました。
西九州大学のバスに乗って、清和高校1年生と2年生の合計35名が出席してくれました
バス、かっちょいいいでしょう~?
ミランバくん、いや、ナガ~ラ君もついてますよ~
今回の講義のテーマ
「お口の清潔は健康につながる?!」
看護学部 基盤看護学の石原先生から
とても分かりやすい講義が行われました。
真剣な面持ちで、講義をしっかり聞いてくれていました。
石原先生
さすがですね。
学生になげかけるような、分かりやすい講義でした。
このマイクを差し出される姿勢が、これまたかっこいいですね。
このマイクを前に出し、伸ばされる時の肘の角度が大切ですね~笑
この後は、
看護学部4年生と2年生による
施設案内と見学のあと
看護学部の在学生とフリートークの時間がありました
そして、
楽しい時間は、あっというまに終わりますね。
最後は、お見送りです。
今回、短い時間ではありましたが、
これからの将来に向けて、
何かにつながるものが1つでも得られればいいのではないかと思います。
お疲れ様でした。
9月から開始となった
3年生の各論実習。
実習受け入れ中止となった施設、病院もありましたが、
何とか、他の受け入れ先の病院や施設のご協力もあり、
臨地実習が展開できたところもあります。
ご協力いただき、ありがとうございました。
さて、今回は、成人看護学Ⅱ実習(慢性期)の実習振り返り(学びと課題)、リフレクションを学生とともに
振り返ってみました
実習の振り返り、そうリフレクションは、
本学看護学部の岡崎学部長が長年取り組まれている看護教育学の研究内容の1つでもあります。
そう、臨地実習、特に大学での実習というのは、経験型実習を重視しています(ここが専門学校と違うところ・・・)
看護の対象は、人であり
人間対人間の心のやり取り、双方向的な関わりとそのことに対する反応を見ていくことも大切なのです。
看護の理論家 ジョイストラベルビー(1926-1953)は、47歳という若さで亡くなられましたが、彼は短い生涯の中で
看護の目的は「個人や家族、地域社会から、病や痛みの体験を予防し、病や痛みの体験においては、 その体験に立ち向かえるように個人や家族を支援すること」であり、そのためには「対人関係のプロセス (ラポール:信頼関係の確立)が重要」である
と述べています(ジョイストラベルビー 人間対人間の看護)。
このような点からも、やはり振り返りは大切なんですね~
そういうことで、成人看護学Ⅱ実習の最終日は
学内で、実習の振り返りを行っております。
学び 今後の課題
ここで学生からよく出てきた言葉、
それは、援助的人間関係の構築です。
患者との信頼関係を構築するためには、
単なる信頼関係のみを目標とする、考えるのではなく、何らかの気遣い、お手伝い、ちょっとした援助を少しずつ
行いながら、人間関係を構築していきましょうという考えです。
これは、成人看護学Ⅱ実習の目標にもあげている項目の一つですが、
学生はしっかり、臨地実習でも取り組めておりました。
しかし、悩んだことや苦労したことも多々あったと思います。
そのようなところを学生は、言語化でき、それを今後の課題として
関連付けることができておりました。
今回の実習も
非常にいい実習ができていたと思います。
ホント、この3年生はよく勉強し、頑張っています。
是非とも、次の実習につなげていただきたいと思います。