年が明けましたね。
ねこまたブログを覗きに来てくれる方々が、どうかご無事である事を切望します。
ここから下は、ポンコツねこまた家のアホーな日々のいつもと変わらない記録です。
なんやどうした、何があった埴輪くん?の巻
あの、天上天下唯我独尊のマイペース男埴輪氏が、
2024年、ついに進化しますた。
シン・ハニワ
、、、あのね、ちょっと過去を振り返らせてね。
昨年2023年の年末年始がこれで↓
一昨年2022年の年末年始がこれだった。
ねこまたは、お正月はすきだけれどもお正月が嫌い。
そんな気持ちにさせてくれるイベントDAYだったのだこれまでは。
2023年の年始の家族会議↑により、
ねこまたはねこまたで、自らの考えを改める事にしていた。
自分の想像通りのお正月ではないからと、辟易しない。
2024年は変化の年だ。
中1の猿くんは中2へとコマをすすめ、
高1のカピ子は高2へとコマをすすめる(←すすめよ?)
家族揃って過ごすというお正月は、時の流れとともにいつのまにか過ぎてしまうものなのさ。
その心つもりでいた。
だもんで。
ねこまっさん1月2日以外全部茶屋バイト行ってるねん。
ええもちろん昨日も本日も、大晦日も元旦も働いております。
自宅のお正月の準備は、お年玉の用意とお雑煮とおせち料理(お煮しめだけ作って後はスーパー)に、玄関に鏡餅(市販)としめ縄を飾る事。
それだけをして、あとは全て埴輪と子どもチームに託したわけ。
大晦日の除夜の鐘撞の送迎(猿くんは友達と行く)も、埴輪に丸投げ。
埴輪くんが使い物にならなければ、除夜の鐘だって今年は無しでいい。
ねこまた、出産してこれまで15年間頑張り尽くしたから、ここからは家族のためじゃあなく自分の幸せのために生きるねん。
ねこまっさん、大晦日の晩餐で日本酒を嗜んだもーん。運転できないもーん。ぐへへへへへ
、、、、、そう。
皆さまおわかりだろうか、、、、。
ねこまたお母さんは、2024年のお正月は頑張らない。張り切らない。と決めたのだ(クリスマスに引き続くやる気のなさ)
あの、頑張り屋さんで出しゃばりで仕切りたがりで、ぴーぴーわーわーやかましくてせせこましいねこまたちゃんが、
なんかしらんけどおとなしい。
いつもは無駄にやる気の炎をたぎらせているのに、
なんか知らんけど燃えてない。
と、埴輪氏は察知したのかもしれない。
家族関係の変化を、実感したのかもしれない。
ふぬけたミミズみたいな状態のねこまたに変わって、
埴輪のやる気見せてきた。
大晦日→晩御飯のしゃぶしゃぶの時にはきちんと食卓につく。もちろん、スマホは触らないぜ?
年越しそばも用意せず、お寺のそばの茶屋で蕎麦を食べると言うねこまたに、「え、、、年越しそば家にないんや、、、。」と一瞬哀愁をただよわせるも、思いの外埴輪氏はサクサクと行動し、除夜の鐘までついた(イヤイヤやけどな)挙句に、お寺近くのお店で年越しそばを食べる(美味しくないわーとか愚痴愚痴言ってたけどもー)
、、、、、。
もちろん、友達と除夜の鐘をついた後に蕎麦を食べておる猿息子のお迎えも、率先して行った。
(まさか来てくれると思っていなかった猿氏は、埴輪氏を置き去りにして友達の車で帰宅。後でお説教してた←笑)
あなたダレ?
シン・ハニワ?
ねこまたは問うた。
「どうしたん?埴輪くん。去年までの使い物にならないお父さんぶり(やだ正直)とえらい違いやん」
と、、、、。
「今年は良いお父さんをする!って、去年決めてたからなっ」
ですってよ。
すごいやん。
埴輪くんすごいやん。
ちゃんと波平お父さんできてる!!
元旦はねこまっさん夕方までバイトだから、帰宅後に早めの夕食でおせち料理とタイのお刺身を食べた。
これに便乗してみた
元旦は家族と2本食べて、爺婆にも2本プレゼントし、埴輪くんの実家にも3本持って行った。残りは後2本!
みんな美味しい美味しいと食べてくれた〜。
おまけの鯛めしも絶品
1月2日は実に数年ぶりに埴輪くんの実家へ出向く。
いつもはコタツで寝ているだけの埴輪氏が、ねこまたと一緒に甥っ子姪っ子率いる子どもチームを引き連れて、近くのモールまでお正月バーゲンに行ったのよ??
信じられない。
シン・ハニワ
1月3日はねこまたのバイト先まで、猿くんとカピ子を連れて顔を出し、みんなで初詣をしたあげくに、夕食はなんと自らがキッチンに立って、エビのスパゲティーを作ったわけ。
シン・ハニワ
本日の夕食は、疲れてバイトから帰宅したねこまたと、1日のんびり過ごしたカピコと埴輪くんの3人で外食をした。
ねこまた、身に染みるほど楽だった。涙
埴輪くんのお正月休みは本日で終了だ。
今年のお正月休みは、彼にすればさぞかし疲れた事だろう。
「ねこまたちゃん、今年のお正月に俺が頑張った事は、絶対わすれんといてや!!え?そんな事あったっけ??とかなしやでちゃんとブログに記録して!!」
と、ねこまっさんにクギをさす事も忘れない。
「去年の事なんか忘れたわ。去年は去年、今年は今年やろ」
と悪気なく言う埴輪に、昨年のお正月、一昨年のお正月に記録した記事を読んで聞かせてギャフンと言わせていたので、今年こそは誇らしい自分を記録しておきたかったそうだ。
その昔、子どものためにと一生懸命頑張るねこまたに、
「ねこまたちゃん、小さい頃の思い出なんかほとんど記憶に残らへんねんから、頑張っても無駄やねん。最後に良い記憶を残しとく方が合理的やで??」
と、ダラダラしながら言っていた埴輪を思い出す。
、、こやつ。
ここへ来て良いお父さん埴輪イメージを植え付けるために、本気出してきたな。
と思う。
なんかしらんけど、シン・ハニワを素直に喜べない自分がいる。
腹立つわ。
ねこまたは、お正月が好きで大嫌いだった。
やる事が多過ぎて辟易したし、お正月が終わる頃にはぐったりと疲れていた。
けれど、今年のお正月は違った。
闇期を抜けたカピ子はご機嫌だし、
思春期に入った猿くんは、家族にはそっけないけれど友達とケラケラと笑っている。
やる気が消え失せて、なんも頑張っていないねこまたも、穏やかに過ごしている。
元旦以降、ちょっぴり怖い子どもたちとねこまたと埴輪くんは、リビングに布団を敷き詰めてみんなで寝ている。
だもんで、お正月なのにリビングは巣穴のようにとっ散らかっておる。
それでいい。
格好の良いお正月でなくてもいい。
素敵なお正月でなくていい。
気の抜けた正月でいい。
今年のお正月は、これまでの15年と全く違うお正月だ。
ねこまたお母さんが笑顔で過ごせるお正月だ。
猿くんはちっとも宿題をしていないし、なんなら宿題ごと中学校に置き忘れてきたらしいし、
カピ子もちーーーっとも勉強していないけど、
ねこまたは、今年のお正月がすき。
ちょっと変わっているけれど、漫画好きねこまたの考えも記録
ねこまたは漫画が大好き。
毎週月曜日に週刊少年ジャンプを買って、呪術廻戦を読むのを楽しみにしている。
当事者ではないねこまたは、この場所で全力で笑って過ごす事をがんばる。
テレビのニュースを見ているだけで、たくさん誕生してしまいそうな特級呪霊を抑え込む。
そんでもって、ゼニを出す。
物資を運んだり、今すぐに助けにいける力を持っていないから。
もう少し時間が経った後でなら、たくさんの資金が必要になるはず。役にたつはず。
https://www.trustbank.co.jp/newsroom/newsrelease/press740/
ケチケチねこまたが年末ジャンボ宝くじを買うのを惜しんだ分のゼニを、災害支援に送ろう。
カピ子のお気に入り。
ねこまたはブラックを愛用。