こんにちは、たまこです。


今日は朝から雨降りで、家の中も薄暗く。

なんだか体もダル重い感じで、あまり動きたくないというか。


最近は特に、天気に気分だけじゃなくて体調も影響されてる感が強くなってきたような、、。

以前からそのフシはあったんですが、気のせいだって思いたかったんですよね。

だってそれが本当なら、梅雨時期とかちょっと地獄じゃないですか(笑)。


でも花粉症とかと同じで、気持ちの持ちようではどうにもならない事ならば、さっさと認めて対処した方が良いんでしょうね。

おそらくこれも老化現象かなーと、、たまこの母親(80代)も歳をとってからは雨の日とか寝込むほど怠いと言ってましたから。


でもまあ、アラフィフのたまこは今はまだ無理をしなければ動けるレベルなので、先週末にIKEAでお買い物してきた物たちをなんとかしなければ!と気合い入れましたよー(笑)。


今回作業したのは、クローゼット内のスクッブ(という名前の収納ケース)の入れ替えです。

新築当初からクローゼットではスクッブを使うと決めていて、愛用してきました。

こちらの記事↑は2年前の夏に書いたものですが、スクッブを使ったクローゼット収納について詳しく解説しています。


無印の引き出し式のクローゼットケースと、IKEAのスクッブとカゴを組み合わせたクローゼット収納はとても使い勝手が良くてお気に入りなのですが。

ひとつだけ問題があるとすれば、、

暗くてすみませんが、こちらは寝室のクローゼットのスクッブです。

それぞれのファスナーの引き手部分に100均で買ったタグを付けて、開けなくても中身がわかるようにラベリングしています。


寄ってみると、こんな感じ。

「毛布」と書かれているのがおわかりかと思いますが、問題はこの中に毛布が入っていない事(笑)。

そう、たまこは自分でラベリングしてるくせにラベルと中身を一致できてないんですよ。


理由は簡単で、スクッブは引き出し式ではないので、2つ積み重ねていると下のスクッブに物を出し入れしたい時は上のを一旦よけなければなりません。

ですから出す時はやりますけど、出した物をしまいたい時は上のケースが空いてたら、まあ良いやと思ってついそっちに入れてしまう。

それを繰り返していれば、毛布が出したいと思ってタグを頼りに探しても、全く当てにならない収納になるのは当然というか、、結局全部のスクッブのファスナーを開けて中身を確認するハメになるという訳です。


以前のたまこはタグさえ付けりゃ、しょっちゅう出し入れする物じゃないし、自分で出して自分でしまうんだから大丈夫だろうと思っていたのですが、全然大丈夫じゃなかったという(笑)。


これじゃ、普段はテキトー人間扱いしてる夫とたまこは同類と認めざるを得ませんね。

というか、以前の記事でも何度か書いてますが、たまこは汚部屋住人だったのを頑張って脱出したヤツですから、もともと同類夫婦なんですよ。

でも最近は、ちょっとマトモになったつもりで調子に乗ってたかな(笑)。


とにかく、面倒くさがりの人間がラベリングしたからって、その通りに物を戻せるようになると思ってたのが間違いだったと。

じゃあ、どうすれば?と思っていた時にテレビで見かけたのが、今回購入した新しいスクッブでした。

今までのスクッブと違うのは、一面がメッシュになってて窓みたいに中身が見えるようになったんですよ。

という事は、一目でどのケースに何が入ってるかわかるから、ラベリングしなくても良いじゃん!これだ!とビビッときました(笑)。


ラベリングするという事は、決めた場所に同じ物を出し入れしたい時には有効ですが、たまこ家のスクッブは6個なので、置き場所の範囲内であれば中身が入れ替わっていても見て探すのはそれほど苦ではないのです。

苦になるのは、中身を確認する為にいちいちひとつずつファスナーを開ける作業なので、メッシュのスクッブにすればその問題は解決するはず。


という事で、新旧入れ替えの儀。

まだ使おうと思えば使える収納を買い替えるのは、ドケチのたまこにとって抵抗が無いと言えばウソになりますけど。

でもこの先、季節物の入れ替えや誰かが泊まりに来てくれる度に「毛布どこー?お客様用シーツあったっけ?」とスクッブをいちいち引っ張り出して探す手間やストレスが無くなると思えば、さっさとやってしまった方が絶対良いなーと思いました。


入れ替え完了。

この後、それぞれのクローゼットに戻しました。

後ろに積まれた旧スクッブは、これから片付けるので気にしないで下さい(笑)。

うん、やっぱり見えれば一発で中身がわかりますね。


たまこは冷蔵庫の中の収納も、常々透明ケースにするべきだと主張してきましたが、、↓

(3年前から、熱く語っております 笑)


これからはクローゼットも、目隠し収納から見える化収納が主流になる予感がします。

だって新スクッブは、たまこみたいにラベリングじゃ片付けられない人用に考案してくれたに違いありませんからね(笑)。


目隠し収納はパッと見は非常に美しいですが、どこに何があるかわかりにくいですし、ラベリング通りに出し入れしなければならないのでズボラな人にはハードルが高すぎるかなーと。

家族にズボラな人がいるご家庭なら、目隠し収納を維持するのは尚のこと、相当難しいと思います。


たまこ家はズボラしかいませんから(笑)、今後も見える化できる所はどんどんやっていく予定です。

これで洗濯後のお客様シーツや毛布をしまうのをつい後回しにして、しばらく出しっぱなしにしちゃう問題も解決できそうかな。


怠い雨の日でも、なんとか入れ替え完了できて良かったです。

ではまた!