こんにちは、たまこです。


こちらの記事↑をアメトピに採用していただいたおかげで、昨日のアクセス数はぶっちぎりの過去最高になり、ジャンルランキングも夢だった1桁台になる事ができましたー!


(あまりの嬉しさに、アクセス解析画面をスクショしちゃいました 笑)


記事を読んでいただき、本当にありがとうございます。


前回も言ったとおり、インテリア・暮らしジャンル以外の記事でのランクインですので、「思ってたんと違う」感はありますが、、。


でも、暮らしの中心には常に自分が居て、身のまわり(例えばインテリアとか)の事だけではなく、自分に起きる事の中には、健康に関わる事も当然含まれてくる訳で。


好きなインテリアに囲まれて、自分らしい暮らしをする為には、結局は「どう生きるか」みたいな話になっていくのかなぁと思ったり。


その中で、女性なら避けられない更年期にまつわる事について、単なる症状のご報告というよりは、たまこという人間は自分の症状をどう捉え、考えて、その結果どのように対応したのか。

、、という事も書いていけたら良いなーと思っていますので、よろしければしばらくこのシリーズにお付き合いくださいね。


さて。

前回、地元のクリニックを受診したたまこは、4ヶ月も続いて止まらない出血をまずは止めましょうという事で、医師から飲み薬を処方されました。

「プラノバール」というお薬で、医師からはいわゆる「ピル」だと説明を受けました。


たまこの中ではピルといえば、ひと昔前は避妊目的がメインだったものの、最近ではPMS症状の改善や、仕事などの都合で生理周期をコントロールしたい女性が飲むもの。

、、というイメージでした。


たまこも30代からずっと生理痛がひどく、2日目は痛み止めがないと動けなかったので市販の鎮痛剤は毎月飲んでいましたし、イライラはPMSのせいなのか元からの性格なのかは微妙ながらも(笑)、生理前は確実に精神的に不安定になるなぁという自覚はあったので、ピルを飲めば楽になるのかなぁ、、と思う事はあったのですが。


結論からいうと、ピルを処方してもらうには定期的な通院が不可欠な為、そこまでしてどうにかしたいほど辛い事ではない、という風に思ってしまったから、飲まずに今に至る、、って感じです。


自分のカラダを「ピル」と総称したホルモン剤でコントロールする事に対しての怖さもありましたし、単純に定期的に通院する事に対して面倒くさいという気持ちもあり。


それに加えて、もちろん医療費もかかるというのもありますから、そこまでして生理のしんどさをどうにかしようとは、思わなかった。

というのが、正直な気持ちです。


そんな中で、ついにたまこにもピルを飲む機会が訪れたのね!飲んだらどうなるのかな?という、なんというか、純粋な好奇心もありました。

積極的に通院してまで薬物治療をしようとは思わないものの、4ヶ月の不正出血という大義名分があるのだから、ホルモン治療は妥当という医師の方針に従うのは、たまこ的には何の抵抗も無かったという訳です。


医師の説明では、この薬を服薬すれば、おそらくすぐに出血は止まるはず。

そして、服薬を終えて数日で、また不正出血のような少量の出血ではなく、普通の生理と同じような出血が来るはずだと言われました。

(処方されたのは、10日分でした)


ふむふむ、、。

たまこがネットで調べた限りでも、プラノバールというホルモン剤は女性ホルモンの働きを整えるとような事が書かれていましたので、歳をとって動きがニブくなったというか誤作動を起こしているたまこの婦人系機能に喝を入れてリセットするようなイメージかな?と。


まあとにかく薬を飲んでみない事にはどうにもなりませんので、その日は近くの薬局に寄って購入し、その日から真面目に飲み始めてみたのですが。


1日1回、夕食後にひと粒。という感じで、そのひと粒も直径5ミリくらいの小さな錠剤で、こんな小さいので本当に効くんかな、、?って思いましたけど、あんなに止まらなかった出血が、服薬し始めてから2日目にはピタリと止まったのには、驚くというよりは感動しましたねー。

(副作用は、、たまこの場合は特にありませんでした)


そして10日分の服薬を終えて、次の診察予約だった14日後には、確かにしっかりと次の生理になってました。

これがまた、今までチンタラ続いていた出血とは全く違うと言うか、オイっ!!生理様が来たぞ!!わかってんのか!!って感じの、めちゃくちゃすごいヤツが来たというか、、(笑)。


確か、当時の4月くらいのブログ記事にも、ベッドやソファーカバーを経血で汚してしまったと書いた記憶があります。

そこまでの出血は今までの経験では初めてで、服薬の影響である事は間違いないと思いつつも、これは「普通」の範囲内なのか?という事は、当時は不安だったなぁと。


でもまあ、結論から言えば、今のたまこが元気ですから大丈夫って事ですね(笑)。


そんな感じで、医師の見立て通りにホルモン剤(ピル)の服薬で生理も止まった後に復活し、子宮頸がんも体がんも検査結果は陰性ということで、この後どうすれば、、?

という状況でクリニックを再受診したのが、ちょうど春分の日あたりでした。


つづく。


おまけ。

今日の夕ごはんは、前にスーパーで購入して冷凍しておいた生ホルモンを解凍して炒めようかなと。


一緒に炒める野菜は、数日前に焼きそばを作った時に余ったヤツをポリ袋に入れていたもの(笑)。


そういえば、これも「ホルモン」だよなぁ、、と思って少し検索してみたら、焼肉のホルモンの語源は諸説あるようですが、一般的には大阪でもともとは内臓など「放るもん」(捨てるモノ)を調理して食べた(ら美味かった)、みたいなエピソードが出てくるようです。

(たまこの中では、ホルモン焼きといえばじゃりん子チエかな 笑)


一方、たまこが服薬した「ホルモン剤」のホルモンは、ギリシャ語の「刺激する、興奮させる」という意味の「ホルマオ」という言葉が語源になっているとか。


ふむふむ、、。

でも焼肉のホルモンも、たまこ夫は元気が出てスタミナが付く!と思って食べているようですので、ギリシャ語ホルモンとの関連もイメージできるような。

(もちろん、美味しいから好きというのが1番ですけど)


そしてスタミナの語源は、、と考えてると、なんだか飲み屋でウンチクを語るおじさんのようになりそうなので、そろそろ黙ってホルモンを炒めたいと思います(笑)。


そういうウンチク的な雑学は、かなりたまこは好きな方ですが、披露する相手が夫しかいないのが、引きこもり専業主婦のつらいところかな(そして、夫も聞いちゃいないからブログに書いてるんだろうな、、笑)。


つづきは、こちらです。↓


ではまた!