こんにちは、たまこです。
10ヶ月越しで浴室カウンターを外した後のコーキング跡を処理できたたまこですが。
壁の水アカ汚れを落とし切れていない事にはまだ不満が残るものの、カウンターを外した事で明らかにラクになった!と実感しているのが、「浴槽のエプロン裏掃除」です。
エプロン裏掃除については、去年も記事にしてまして、その時も書いたんですが、入居時の工務店さんからの説明では「わざわざエプロンを外して掃除する必要はないです」と言われていたんです。
でも、見える場所は綺麗にしてるはずなのにだんだん洗面所と浴室がカビ臭いような気がしてきて、やっぱりココが怪しい、、とエプロンを外してみたら、予想を上回るカビだらけの状態になってました(泣)。
それでカビ取り掃除をしたのが、去年の8月下旬だったようです。
その後、防カビ燻煙剤も試してみましたが、、約1年後の昨日、再びエプロンを外してみた状態が、こちらです。↓
あああ、、。
やっぱり黒カビだらけでした。
浴槽側の点検口の蓋も、見事にカビだらけ。
まあ、燻煙剤は定期的にやらないと意味ないとは知っていましたが、習慣化できずに一度しかやらなかったので仕方ないです。
でも、入浴後は必ずクロスで壁の水滴は拭き取り、換気扇を回して乾燥させるように気をつけているのに、コレなんですよね、、。
エプロンはどう見ても中に水が入る隙間があるし、湿気がこもるのは当たり前というか。
ですから防カビよりは、もうカビが出てしまう事前提で、毎月カビ取りをした方が衛生上正しいのではないか?というのがたまこの結論です。
つまり、エプロン裏掃除は「大掃除」と位置づけないで、キッチンの換気扇や洗濯槽と同じく月に一度の「中掃除」対応であると認識を改めなければならないかなーと。
一般的に「中掃除」という言葉があるかはわかりませんけど、掃除を大中小に分けるとしたら、大掃除は年に一度、中掃除は月に一度、小掃除は毎日〜週一くらい?と勝手にたまこが考えました(笑)。
もちろん今後も換気や乾燥には気をつけますが、今でもたまこなりに最大限気をつけていてコレですからねぇ。
ホンネとしては、見て見ぬフリをしたいですけど(笑)、見た目だけ綺麗な浴室でも、プラスチックの板を1枚挟んだ裏側には、黒カビがビッシリという状態の場所が家の中にある環境が、どう考えても健康に良い訳がなく、、つか、シンプルに気持ち悪いし、臭い(笑)。
見てしまったからには、掃除するしかない(泣)。
(エプロンを外して、泡ハイター中です、、)
それでも、去年エプロンを外した時はまだカウンターがあった状態で、外したエプロンがカウンターに引っかかり、すごく掃除がしにくかった覚えがあるのですが、カウンターを撤去した事でエプロン裏掃除もかなりラクになったと感じました。
カウンターそのものもカビと水アカのもとになっていた事もあり、やはり撤去して良かったなぁと改めて思います。
エプロンを外すのはそれなりに面倒ですが、掃除そのものは泡ハイターをかけて数時間放置した後、水で流すだけで綺麗になるので、ゴシゴシ擦ったりのしんどさは無いんですよね。
たまこ家は排水口も特別な洗剤は使わず、週に1度程度泡ハイターをスプレーして水で流すだけですが、それだけでも綺麗キープできてるのでオススメです。
ただし、強い洗剤を使い過ぎると、下水の浄化槽を傷める可能性があると聞いているので、ついいっぱい泡ハイターしたくなりますがグッとこらえてます(笑)。
それにしても、浴室のカビとの戦いはキリがないというか、、。
おばちゃん的な言い方になってしまいますが、昔の浴室は窓開けときゃ、そんなにカビは生えなかったような。
今の住宅は気密性が高いから、湿気もこもりやすいという事なのかなー。
たまこはだから昔が良かったとは全く思ってなくて、カビはそれほどじゃなかったとしても昔のお風呂は冬場は本当に寒くて結露もひどかったから、今の快適な浴室が大好きです(笑)。
やっぱり一長一短というか、掃除を全くしなくていい住居というのはない訳で。
これからもこんな感じで、いかに効率よくラクに掃除できるかを考えていくしか無いのかなー、と思っています。
ではまた!