こんにちは、たまこです。


たまこ家は夜は早く寝る事が多くて、昨夜も9時くらいには寝てしまいました。

ですから、首都圏で震度5クラスの地震があった事を知らなくて、朝テレビを付けてビックリしました。

そういえば、我が家も夢うつつに揺れたような気もしたような。

でも、つい2日前に東北地方も大きめの地震が来たばかりで、余震もあるだろう、くらいに思っていたからまさか今度は関東とは、、。


津波こそ無くて良かったものの、電車が脱線したり、水道管が壊れたり、大変だったみたいですね。

たまこは東日本大震災の被災経験があるので、防災に関する備えについては何度か記事を書いています。





今回は水道関係のニュースが印象的だったので、たまこなりの災害時の断水対策についてお話してみようかなと思います。


断水時にまず思い浮かぶのが飲み水の確保、次に煮炊きに使う水、それから手洗い、うがい、洗顔など清潔保持の為の水。

たまこが経験した震災時の断水期間は1週間だったので、その間の水の確保はかなり大変でした。


とてもじゃないですが、シャワーを浴びたり洗濯したりできない状態で、たまこ家は飲み水以外はお湯で絞ったタオルで体を拭くのが精一杯でした。

そんな中、洗濯はできなくても下着くらいは替えたいと思うもの。

たまこは当時断捨離前だったので、普段使っていなかった下着もそれなりにあったので、かき集めて間に合わせていたように記憶しています。


しかし、今のたまこは衣類は意識的に少なくしていて、下着も2枚しか持っていない状態です。

少し前までは3枚だったのですが、毎日洗濯するなら2枚でイケると思って(笑)。

ただ、そうなると1週間の断水があれば確実に3日目で詰みます。

ですから、一応詰まないようにたまこなりに備えているのは、下着を買い替えた時に古いものはすぐに捨てず、災害時用のグッズを入れている引き出しにキープしておくんです。

そうすれば、万が一洗濯ができない状況になっても古い下着を使い捨て的に着用できるという訳です。


今のところは古い下着は3枚しかキープできていませんが、未使用で買い置きしている分も数枚ありますから、パンツが履き替えられないよ〜!っていう状況は回避できるかなと思っています。


これは、旅先にわざと古い下着を着て行って、捨てていけば荷物がかさばらないよ、という方の話をヒントにしました。

たまこはもともと旅行自体ほとんどしないタイプなんですけど、災害時なら使えるアイデアだなーと思ったんですね。

まあ、普通の方なら7枚以上下着を持ってるのが当たり前かな(笑)。

でも、非常持ち出し袋に替えの下着を入れようと思う方がいらっしゃるなら、使い古しで充分だと思います。


あとは、生理用品と一緒におりものシートも多めに用意しておけば、最悪シートだけ交換すれば清潔は保てます。

これくらい備えておけば、ある程度洗濯できなくても困らずに済むかなと思います。

同じく、タオルも普段使いの他に薄手の使い古しのものを多めにストックしておけば安心ですね。


洗濯対策はこれで良しとして、、



外物置にストックしてある水を確認。
前回確認した時、半分くらい期限切れになっていて大ショックだった事があったので、すぐに見える位置にマジックで使用期限を書き込んでおいたんです。
うん、まだ大丈夫ですね。


灯油缶は4つありますがこちらは空。
そろそろ買い置きしなければ、、。


カセットコンロのガスのストックは2本。


インテリアも兼ねて、万が一停電した時もすぐに付けられるようにキャンドルやランタンはまとめてリビングのサイドテーブルに置いています。
できれば災害用で使う事がないのを祈りつつ、、。
備えあれば憂いなしという事で、我が家はこんな感じです。

普段飲んでいる炭酸水のペットボトルも災害時には水のストックに役立てたいので、定数キープするために置き場を確保しています。
詳しくはこちら↑の記事に書きましたので、よろしければご覧くださいね。

参考になれば嬉しいです。
ではまた!