こんにちは、たまこです。

地震関係のニュース、まだ続いていますね。

たまこ家はたまこ夫の実家が近いのですが、実家も特に物が落ちたりなどは無かったそうです。

この地域は10年前の震災でも最大震度6強だったので、ほとんどのお宅が修繕と一緒に耐震対策を済ませ、家具の固定や物の置き場所の配慮もできている、、という事なんでしょうね。

たまこ家はアラジンストーブ上のヤカンとハウスバードは転がってしまいましたが、他はセーフだったという事は前回の記事でお話した通りです。

そして、昨日の記事を書いた後に思ったんですけど、ついこの間玄関周りの見直しと言って、ずっと後回しにしていた額入りのポスターをちゃんと壁掛けにして、本当に良かった!と思いました。

1年以上、立て掛けるだけにしていたポスターを、あのタイミングで壁掛けにしたのは本当にラッキーでした。
もし、立て掛けたままだったら、確実に下駄箱の下に落ちたと思います。
まあ、ガラスでは無いので破片が飛び散ったりはしないでしょうけど、破損は免れなかったはずです。
壁にしっかり固定したフックに掛けたポスターフレームは、震度6でもほとんど傾きもしませんでした。


今日も安定の暗さですけど、ポスターフレームも安定してますよ(笑)。

たまこはもともと壁掛けできる物は全部掛ける派なんですが、その理由は地震対策というよりは、床に物を置くのを極力避けたいからです。
単純に、床に物があると掃除が面倒になるからなんですね(笑)。

ですから、無印の「壁に付けられる家具」シリーズを愛用していますし、リビングダイニングのテレビも壁掛けにしています。

特にたまこがお気に入りなのが、寝室にある姿見です。
無印の壁に付けられる家具シリーズの姿見を使っています。


この通り、壁にピッタリ取り付けできるので、スペースの無駄が一切ありません。
たまこ家の寝室は狭いので、非常に助かります(笑)。
寝室を少しでも広くするために、クローゼット収納の奥行きを減らした話はこちらです↓

キャスターについての記事なんですが、熱くなりすぎてクローゼット収納の話になってます(笑)。

アパート時代は、それこそキャスター付きの姿見を使っていたのですが、

(こんな感じの物です、、)

これだと立て掛けタイプの姿見よりは安全かもしれませんが、今の寝室だとクローゼットの扉を開けようとしても引っかかってしまうから、その度に移動しなければならなくて非常に面倒です。
移動するにも、ベッドが邪魔で移動しようがない。
結果的にクローゼットの扉は開けっ放し、、という事になっていたと思います。

それが嫌だから、無印の姿見を採用した訳ですが、スペースの無駄がないメリットに加えて、地震にも強いという事が改めて証明されました。

無印の壁に付けられる家具シリーズは、金具を石膏ボード用のピンで固定して、そこに引っ掛けるように取り付ける形になっています。


こんな形の金具です。
これを家具の重さや形に合わせて複数壁に打ち込んでそこに引っ掛けるので、本当にしっかり固定できます。
すごく良く考えられているなぁと、初めて見た時は感動しましたよ(笑)。

それから、玄関のIKEAのミラーは壁のベニヤ板に直接付属されていた両面テープで貼り付けていますが、こちらも問題なしでした。


(ビクともしません 笑)

壁掛けテレビは、壁掛け用の金具をネットで購入して、近所の電気屋さんにお願いして取り付けしてもらいました。


玄関の壁の裏側になりますが、ここには最初から壁掛けテレビをつけようと思っていたので、大工さんに下地を入れてもらっていました。

やはり、テレビなどのある程度重さがある物を壁掛けしたければ、石膏ボードは厳しいので、あらかじめ下地を入れた方が良いと思います。


たまこはここのショップで購入しました。
テレビのサイズやメーカーによっても部品が違うので確認が必要ですが、きちんと取り付けしていれば、震度6でも問題ない事がわかりました。

むしろ、置き型タイプより安全かもしれませんね。
たまこ家はメインリビングのテレビはテレビボードに置き型にしていますが、こちらも購入した時点で耐震用の固定は夫がしていましたので無事でした。


(こんな感じでローボードですし、、)

でも、同じテレビボードに置いていたハウスバードは、、


転がってしまいましたから、やはり固定は必須だと思います(泣)。

そんな訳で、掃除が面倒で多用していた壁付け家具が、思いの他地震対策にもなっていたというご報告になりました。
たまこにとっては正に一石二鳥で、皆さまにも自信を持ってオススメいたします(笑)。

ポスターフレームについては、ネタの為にちゃんと壁掛けにしようと思えた訳ですから、本当にブログ書いてて良かったです!!
そんなたまこのラッキーを、少しでもお役立ていただけたら、嬉しいです。

ではまた!