こんにちは、たまこです。


今日は家庭ゴミの日でした。

我が家のゴミ出しは夫がやってくれています。


たまこ家の地域は有料ゴミ袋じゃないと回収してもらえないので、台所のメインゴミ箱に設置した40リットルサイズのゴミ袋に、家中のゴミを詰め込んで、出す。という流れです。


我が家は畑を二分して「農転」した場所に建てた平屋ですという事は、今までもたまにブログでお話しているのですが、不便だなぁと思う事のひとつが「ゴミ集積所が遠い」という事です。


そりゃ、ウチが勝手に住宅地ではない畑に家を建てた訳ですから仕方ないと思っていますし、朝出勤ついでに夫が車に積んで持って行ってくれるので、その事自体に不満がある訳ではないのです。


でも、、ゴミ出しの朝には毎回モヤっとする事があるんです。


今朝のゴミ箱の様子を見ていただきますね。




我が家のゴミ箱は2つあって、右側が家庭ゴミ、左側は缶、ビン、ペットボトルです。


今日は家庭ゴミの日なので、右側のゴミ箱の蓋を持ち上げて外し、中のゴミ袋を取り出すとこの状態になります。


夫はいつもこの状態で出勤し、たまこが後でゴミ箱の中が汚れていたら洗ったり、新しいゴミ袋をセットするのがいつもの流れです。


ところで、、

「ゴミ捨て」の作業がどこからどこまでを指すのかは、たまに「名もなき家事」系の論争で話題になっている通り、その家ごとに様々あるようです。

例えば、妻が夫の出勤前までに玄関に持っていくだけで良いようにまとめておかないと、夫は持って行かないとか。

ゴミ箱に新しいゴミ袋をセットするまでがゴミ捨てじゃないのか?とか。


たまこ家でも、最初は「ゴミ袋をゴミ捨て場まで移動する」事がゴミ捨てだと信じて疑わない夫からのスタートでした。


当然、各部屋のゴミ箱はそのままで、台所のメインのゴミ袋を縛ってゴミ捨て場に持って行くだけ。

それで何回ケンカになった事か、、。

その時に比べたら、リビングと洗面所のゴミ箱のゴミも回収してゴミ袋にまとめて出せるようになった事は、素晴らしい進化です。

でもまあ、やっぱりその後の次のゴミ袋のセットまではまだできないんですけどね。


本人に言わせれば、朝は忙しいし、もっと言えば専業主婦のたまこがやればいいゴミ出しも、夫が「手伝っている」という感覚なのでしょう、、(口には出さないですけどね)。


確かにゴミを持って行ってくれるだけで本当に助かりますから、後のゴミ袋のセットが嫌だと思っている訳ではないんです。


でもね、、。



間違い探しみたいですけど、上の今朝の写真とこちらの写真、どこが違うかわかるでしょうか。


答えは、ゴミ箱の蓋の部分の置き場所です。

たまこはこちらのように木製キャビネットに蓋を置いてて欲しいのですが、夫はほぼ毎回、たまこがやってほしくない置き方をするんですよね。



もう一度、こちらを見てもらえるとお分かりだと思うのですが、夫は缶ビンのゴミ箱の蓋が開かないように横向きで蓋を置いています。

これだと、家庭ゴミの袋をセットする前に缶ゴミを捨てたい時も、いったんどこかに移動しなければならないんです。


だから、こういう置き方しないでとは以前から言っていたのですが、具体的にどこにという事までは詰めていませんでした。

たまこ的には隣の木製キャビネットの上に置けば良いのに、と思うのですが、例えば写真を見ると今回は野菜が置かれたカゴが置いてありますよね。

基本的にはここには電気ケトルしか置かないようにしているのですが、最近では頂き物の野菜が冷蔵庫に入り切らないとこういう置き方にしている事がよくありますし、別の何かが置かれている事もあります。

夫的には、だから蓋を置けない。

と思っているんだろうと思うのですが、、

「だったら、カゴをちょっと横にずらせば良くない?」

とたまこは思うのです。



ね、ちょっとカゴを横にずらせば蓋が置けるでしょ?

でも、夫は左のゴミ箱の蓋に引っ掛かる置き方をしてしまうんです。


本当に些細な事だなぁ!とたまこも思うんですけど、どうして記事にするかというと、リビングのゴミ箱なんですが、、



以前は必ずこうなっていたんです。

リビングのゴミ箱はイデアコのチューブラーで、ゴミ袋が外にはみ出さないように二重の構造になっています。



その外側のボックスを、夫は必ず隣のベンチのクッションの上に置いていたんです。

そして、ゴミ袋をセットするのはたまこというのは同じなんですが、どうして毎回クッションの上に置くのか本当に意味がわからないというか、、。



こんな風に、ちょっとクッションをずらして置けば良くないですか?

ゴミ箱の外側が汚れる事ってほとんどないですけど、もし汚れていたらクッションのカバーも汚れますよね、、という考えに1ミリも至らないらしいです。

何か夫なりの意味があるならまだしも、実際、どうしてこんな置き方なの?と聞いても

「そんな置き方してた?言われるまで全然気づかなかった」

と言われ、じゃあ次からはクッションの上に置かないでと言っても数回やってましたがその都度指摘して、やっとやらなくなりました。


ゴミ箱に限らず、物の上に物を置くという事は昔からの夫の無意識のクセのようです。

例えば、下駄箱の上に置いた回覧板の上にカバンや財布を置いたり、洗濯物を取り込んでおいたソファーの上に平気で座ったりするので、なぜちょっとずらせないのか?!と毎回たまこに怒られるのですが、本人は全くピンと来ないようです。


ですから、今回のゴミ箱の蓋に関しても、完全に無意識なのは間違いないですし、むしろ野菜カゴがあるから蓋をその上に置かないだけマシって感じでしょうか。

そんなに蓋の位置を同じくして欲しいなら、そこにモノを置くなよというのが夫の考えだというのは話し合う前から想像がつきます。

確かにそうなんですけど、、。


なんというか、本当に疲れるんですよね。


たまこは自分がもともと面倒くさがりというのもあるので、家事を極限まで簡単にすれば良いという考え方で、何か不都合があればシステムの変更、調整をすれば良い、それを考えるのがたまこの仕事だと思って今までやってきました。



夫が無意識にトイレットペーパーの交換を回避しようとする事も、、



引き出しをきちんと閉めずに、いつもちょっとだけ開いてる事も、、


専業主婦だからたまこがやれば良いという問題ではなくて、考えれば考えるほど「一緒に住む人(たまこ)への思いやりが無さすぎる!」と思ってしまい、傷つくから疲れるんです。


でも、それはいつも自分へのブーメランにもなり、、。

つまり、例えば夫のゴミ出しの仕方に不満があるなら自分がやれば良いのでは?結局、相手への感謝が足りないからこういう考え方になるのでは?という事に至ってしまうんですよね。


じゃあ、たまこが全部やればそれで解決なのか?


まあ、夫的にはそうして欲しいと思っているかもしれませんが、たまこは夫の家事のやり方が不十分だから怒っている訳ではなくて、次の人の事を全く考えていないと思ってしまうやり方が悲しいからモヤっとイラっとしてしまうんだよなぁ、と思うんです。


でも、それを夫へ伝えようとすると、どうしても家事への不満、夫への不満と受け取られてしまうから上手く伝わらない、、。

それでも以前に比べたら伝える事を諦めず、頑張って伝えられるようになったと自分では思っているのですが、ウチは本当にそういう事が多すぎて、、なんかちょっと疲れちゃいました。


自分でも多過ぎると思うのは、たまこが神経質すぎるのかな?とか、多分気にし過ぎなんだよな〜、とかなるべく流すようにはしているのですが、例えばゴミ出しなんかは毎週2回は必ずある事ですから、流せる時もあれば、どうしようもなくイライラする事もある。

だったらそれは、先送りにしないで細かいと思われてもルールを決めるなりするのがたまこなりの誠意だと思ってやってきたのですが、、。


「ちょっとズラせば良いじゃない」という事すら、その場に応じて毎回言わないとわからない!と言われてしまうと、結局たまこが全部やれって事なんだろうなぁ、、って思ってしまう。

けど!夫は言えばできる人だし、やればできるんだから!と何年もかけてここまで2人で頑張ってきたんです。


何年もかかりましたが汚部屋も脱出しましたし、家も建てました、、。

それは間違いなく「夫婦2人」の話なんですけど、今日みたいな日はどうにもたまこの一人相撲というか、たまこのワガママ、そして無意味な努力、、のように感じてしまう事もあったりします(笑)。


でもまあ、そんな日もあるさ〜と思ってやっていくしかない。

現に、夫もトイレットペーパーは予備には手を出さず手前のしか使わなくなったし、引き出しもきちんと閉められるようになったんですよ(笑)。


だから、そのうちゴミ箱の蓋も干渉しない置き方ができるようになるでしょうし、もしかしたらゴミ袋までササっとセットできるようになるかもしれません。


それまで、気持ち良く家事を協力しあえる環境を整えたり、考えたりする事がたまこの1番の務めなのだと、、ブログに書く事で改めて考える事ができました。


毎日暑すぎて、ささいな事でもイラっとしてしまう、、という事もあると思います。

健康管理、体調管理も人間関係を円滑にする大事な要素ですね。



ゴミ箱の世話がイヤだなと思わないようにするにはどうすればいいかをたまこなりに考えた!という記事はこちらです↑

よろしければご覧くださいね。


ではまた!