こんにちは、たまこです。

今日は、家庭ゴミの日です、、。

朝、たまこ夫が出勤する時に集積所まで持っていってくれます。
たまこ家は集積所がちょっと遠いので、助かります。

我が家のゴミ箱は、全部で5つです。
寝室、リビング、洗面所にあるゴミ箱のゴミをキッチンにあるメインのゴミ箱にまとめて出す流れになっています。

たまこのゴミ箱へのこだわりは、
「中のゴミ袋が見えない事、はみ出さない事」
です。

面倒くさがりながらもなるべく生活感を出さないインテリアにしたい欲張りたまこ(笑)がイヤなもの、、それは、ゴミ箱からはみだしているゴミ袋です。
どーーしても、ゴミ袋がはみ出ているゴミ箱は、美しくない(笑)。
でも、袋をかけないとゴミ箱は汚れます、、。

そんなたまこが対策として最初に買ったのが、イデアコのゴミ箱でした。


こちらはゴミ箱が二重になっていて、ゴミ袋をかけた筒の上にカバーをかぶせるタイプです。

最初はゴミ箱に5,000円以上!!とポチる指も震える思いでしたが(笑)、、

それもそうです、たまこは汚部屋時代は洗うのが面倒なあまり、ゴミ箱自体持っておらず、なんと指定ゴミ袋をそのままS字フックに引っ掛けて、直接ゴミを放り込んでいたようなヤツなんですよ(ある意味ミニマリスト?←違)。


(昔はこんなオシャレなヤツはなかったんです、、)

それが、断捨離して掃除ができるようになり、インテリアを考えられる余裕ができた途端、ゴミ箱からはみ出す袋が気になるから、5,000円以上のゴミ箱を買う?!

全く、我ながら極端なヤツだなぁと思います。
でもね、、たまこはもともと美術関係は好きだったんですよ。
だから、オシャレな部屋に住みたいなぁとは思っていたのですが、壊滅的に家事が嫌いで逃げまくっていたら、立派な汚部屋住人になっていました(笑)。
それじゃイカン!!一生家事からは逃げられん!!と気づいて本気で断捨離に取り組み、汚部屋脱出を果たしてからは何とかキープできていますけど、、。


おそらく、断捨離経験者なら誰しも自分が出したゴミについて、何か思う事はあると思います。

たまこが思ったのは、
「もう二度とこんな思いをしたくない」
という事でした。

たまこは自分がよく考えもせずに無駄な買い物を重ねた結果、ほとんど全てを大量のゴミとして捨てる事になってしまったという経験を通して、自分がどれだけ愚かで罪深い事をしたのかを嫌というほど思い知った訳です。

物が減ってスッキリはしましたが、「もう二度と、ほとんど使わないままに無駄に物を捨てるという事はしたくない」と強く思うようになり、極端に買い物に慎重になる時期が続きました。

今は普通に買い物を楽しめるようになりましたけど、やっぱり自分にとって必要かどうかはちゃんと考えるから、衝動買いはしません。

ですから、ゴミ箱に対して思い入れが強いのは、たまこなりの反省を込めているのかな、とも思います。
とか言って、単純にカッコいいゴミ箱が欲しい!という気持ちがほとんどですけどね(笑)。

ゴミ箱は目につきやすい場所の方が捨てやすいですけど、いかにもゴミ箱って感じのものはインテリア的に置きたくない。
だったら、隠すんじゃなくてオシャレなゴミ箱にすれば良いじゃん!というのがたまこのEASYLIFE理論です(笑)。

ミニマリスト的な考え方だと、ゴミ箱自体を無くす、もしくは極力1つにする、というのが王道なんでしょうけど、たまこは各部屋にゴミ箱がある方がラクなんですよね、、。

と、いう訳で先程の丸型のイデアコチューブラーは寝室に、ダイニングテーブルの近くには、


角形のチューブラーを置いています。
これがまた、ベンチの横に置くのにピッタリなんですよ。


こんな感じで、まるでダイニングテーブルのセットに付いてきたかのように馴染んでいます(笑)。
たまこ夫は、ここに食べ終わった納豆のパックを捨てようとしてたまこにキレられた事があります(笑)。
リビングダイニングの蓋のないゴミ箱に、臭いの強いゴミや生ゴミを捨てる感覚がたまこには許せないというか、、。
たまこ的に、ここに捨てていい生ゴミはみかんの皮が限界です!

まあ、我が家は一時が万事こんな感じです(笑)。
面倒くさがりではあるけど、細かい所が異常に気になるたまこと、常に無神経のかたまりのようなたまこ夫が夫婦になるというのも、面白いなぁと思います。
(面白いと思えるようになったのは、だいぶ最近の事ですけどね、、笑)

さて、ゴミ出しも終わりましたから、次のゴミ袋をセットしましょうか。


寝室とリビングダイニング、洗面所のゴミ箱にかける袋は使用済みのレジ袋です。
チューブラーは蓋がないゴミ箱なので、本当は目立たない透明な袋の方が良いんですけど、ドケチのたまこは白いレジ袋で妥協。
まあ、袋がベロンとはみ出ないなら、良しとしています。
(たまこのこだわりが節約に負けた瞬間 笑)

ゴミ袋に使っている、レジ袋ストックのラクラク収納法の記事はこちらです↓

洗面所のゴミ箱は無印の蓋付きです。
たまこが洗面所のゴミ箱に求める条件は、
「蓋付き、大きめ、キャスター付き」
で、さらに中の袋が外にはみ出ないこのゴミ箱がドンピシャでした。


こちらに、蓋やキャスターをオプションで組み合わせるタイプです。
以前、こちらの記事に洗面所のゴミ箱の事も詳しく書きましたので、よろしければご覧くださいね↓



そして、我が家のメインのゴミ箱はこちらです。



シンプルヒューマンのゴミ箱を2つ並べ、ひとつは家庭ゴミ、ひとつは缶ビンペットボトル用にしています。


このゴミ箱は、この家に引っ越した後の買い物で、最も悩み抜いた末に購入した物です。
以前のたまこなら、チューブラーですらゴミ箱として破格だと思っていたのに、ゴミ箱に2万超えとか、正気の沙汰とは思えない(笑)。

それでも購入に踏み切ったのは、この写真のような、たまこの大好物の眺めになる事を確信したからです、、。


(ナナメってますが、、この眺めが大好きなんです、、)

ゴミ箱に美しさを感じる事があると教えてくれたのが、このシンプルヒューマンです(大真面目)。

汚部屋時代はゴミ箱は汚いもの、触りたくないもの、というイメージしかありませんでした。
でも、汚しているのは自分なんですよね、、。

ヘルパー時代もお客様宅のゴミ箱は、おそらく一度も洗った事がないような、、というか、ゴミ箱を洗うという概念が昔の人はなかったのかな?という感じの物がほとんどでした。
たまこもそんな感じだったので、高額なゴミ箱はセレブの道楽だろう、くらいの感覚だったのですが、、。

ただ、マイホームを建てなければ、汚部屋を脱出したたまこでもこのゴミ箱を買う事は無かったと思います。
なぜなら、賃貸暮らしだと引っ越しのたびにキッチンの位置やサイズが変わる可能性があるからです。
もしどうしてもサイズ的に無理なら買い換えなければならないのに、そんな高額なゴミ箱もったいなくて買えないですよね。

でも、マイホームなら基本的に間取りが変わる事はありませんから、大切にすれば一生同じ物を使う事ができます。
そして、一生大切にできるという自信がついたからこそ、このゴミ箱を購入する決心ができました。

こちらのゴミ箱は、上の部分を外すと、、


このように、インナーボックスが入っていますので、ここにゴミ袋をかけます。

外側がスチール製なので、


たまこは裏側にマグネット付きのピンチで指定ゴミ袋を挟んで貼り付けています。
ついでに、お掃除道具も(笑)。
ここから一枚袋を取り出して、、


インナーボックスと外箱の隙間に袋のはじっこを押し込み、蓋を被せたら、、


ハイっ、終了です!本当に簡単でラク!!

インナーボックスは、もちろん丸ごと取り外して洗う事もできますが、上の写真のように袋の交換だけなら袋がかけやすいように、外箱にうまく引っかかって止まるようにもなっていて、デザインだけではなく、使い勝手の良さも本当に考えられているなぁと思います。

ゴミを捨てる時は、手前のバーを押すと蓋が開きます。


この蓋の開き方も、壁にピッタリ付けて置いてもガンっ!と蓋がぶつからないように、絶妙な角度で止まるんです。
手前のバーも、手が塞がっていたら、腰というか、太ももの横っちょで軽く押せば開きます(足で踏むタイプは、シンプルヒューマン様に畏れ多すぎてたまこには無理 笑)。

センサー付きの自動開閉タイプもあるようですが、たまこは電池交換とかするなら手動でいいかなと思いました。


(今は売り切れのようです、、やっぱり自動の方が人気かな、、)


逆側から撮影、、もう、なんぼでも眺めていられます(笑)。


ダイニング側から。
このように、作り付けの棚や窓、冷蔵庫との収まりも非常にいい感じだと思っています。
別々に買い揃えたにしては、ピッタリいけたなぁと、自己満足しています。

でも、こんだけ愛されたらゴミ箱も幸せじゃないですか(笑)?
もちろん、汚く使うなんてもってのほかですし。
汚部屋脱出の手段としては、本当にお気に入りの物を使う事も、かなりアリだと思います。

ゴミ箱の横にある、ステンレスのボトルストッカーもたまこお気に入りの一品です。

これひとつで記事書いてます(笑)↓
という訳で、今回はゴミ箱について変態的なまでの愛を語ってしまいました、、。
ゴミについては、断捨離の事もあってたまこにはまだまだ語りたい分野ではありますが、今日はこれくらいでおしまいに致します。
よろしければ、またいらしてくださいね。

ではまた!