⭐️今日のブログ⭐️
「〝お尋ねします〟という電話の第一声にどう返している?」
今日が今年の初出勤という方も多かったでしょう
先週から一足早く出勤しているという方も、
なんとなくまだお正月気分から抜けきれず
今週から頑張らなければと、
気負って今日を過ごしたかもしれませんね!
お疲れさまでした
年明けに多いのが問い合わせ電話です
長い休み明けの問い合わせ電話は、ややこしい内容やトラブルなど
いい話よりは逆のことの方が多いです
そう、それは仕方のないこと
長いことお待たせしてしまったのだから、
しばらくは〝困っていること〟を解決してあげる期間として仕事をすると
相手にもその誠実さが伝わります
電話の第一声が
〝お尋ねしますが…〟
といった言葉の時、どう答えていますか?
〝はい〟だけですか?
それは、
とてもそっけない印象を受けます
かけない方が良かったな、と思わせる受け答えです
💡どうせ出なければならないのだから
気持ちを込めて対応するべき!
その電話の前後に嫌なことがあっても
電話相手が嫌な人でも
自分の感情に左右されることなく
受け答えするべきです
だって、
それが電話に出る人の役目であり、仕事だから
では、
どう言えば好印象かと言うと、
〝お尋ねしますが…〟
↓
〝はい、どのようなことでいらっしゃいますか?〟ゆっくりと丁寧に聴きます
’私がお聞きして、あなたさまの問題を解決いたします’
そんな気持ちを込めて質問形で返事をします
前屈みに、お客様の話を聴く姿勢で答えると
声も下からえぐるように少し低音に発声されるので
相手には
’とても親身になって考えてくれている’と印象付けられます
電話は、相手の顔が見えない分
顔色などの様子を伺って話すことができません
だからとても丁寧に話す必要があるのですが、
雑に対応した場合、クレームにつながる恐れもあるため
とても注意が必要です
「どのようなことでいらっしゃいますか?」
電話は、
前のめりになって
相手の話をしっかり最後まで聴くように心がけましょう
会社の顔である電話
新人もベテランも関係ない
ファーストコンタクトで相手の印象が簡単に決まります
丁寧に心を込めて❤️
皆さまの心が
少しでも穏やかになりますように
最後までお読み下さりありがとうございました
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