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「上司はあなたが出したお茶に〝ありがとう〟と言ってくれる?」
〜お茶を出す機会が多い秘書や庶務、事務の方が感じていること〜
それは、
お客さまより身内の態度なのではないでしょうか
女性がお茶出しをする時代ではありません
〝飲みたい人が淹れ、また、必要だと思う人が淹れればいい
〟
という風習が日本でも出来上がりつつあるでしょうか
とは言え、
大切なお客さまにはおもてなしという意味で、社内一の茶器でお茶を出すこともまだあります
年始の挨拶など、区切りの時に訪問してくるお客様が今の時期は多いでしょう
お茶出しは静かにスマートに、そして…
お茶は、大切な人との時間の横にある潤滑剤
話が煮詰まった時、ちょっと深呼吸で横にあるお茶を一杯、と
「おもてなし」以外の面でも大事なアイテムです
お茶出しは静かにスマートに、そして…〝どうぞ〟の言葉を添える!
‘ここに置いたよ‘という合図でもあるため、
急に振り返ってお茶をひっくり返すトラブル回避にもなります
お客さまから見た好印象な態度
商談や打ち合わせなど時間が長引く場合、お客さまに続き身内の者にもお茶を出します
身内とは言え、
お茶を出すのは当たり前ではなく、淹れてもらったら〝ありがとう〟の気持ちを誰でも表現しなければなりません
あなたの上司はどうですか?
ちゃんと〝淹れてくれてありがとう〟という態度でそれを受け取っていますか?
私の周りの方々は
会釈や〝ありがとうございます〟とちゃんと表現してくれます
例えば商談中、
この行為は、向かい側に座っているお客さまから見ても好印象です
「この人にこの仕事を任せてもいい」
たったそれだけでそう思うお客さまもいるかもしれません
仕事は、相手がどんな人かといったことで商談が決まることがよくあるのです
真向かいにいるお客さまは、意外にも社内の様子や社員のやり取りをしっかり見ています
商談のために事前準備を怠らないのはもちろん、それに加えて会社の雰囲気も大事にしたいものです
会社全体でお客さまに好印象を与えたければ
日頃から、マナーや応対について学んでおくことが大事です
上司はあなたが出したお茶に〝ありがとう〟と言ってくれる?
上司のその姿は、目の前にいるお客さまが見ています
商談を勝ち取りたいなら、
また、取引先との関係性を大事にしたいなら
会社全体のマナーや応対力を上げることが大事です
たとえ上司でも同じ、
会社全体で取り組むべきです!
皆さまの心が
少しでも穏やかになりますように
最後までお読み下さりありがとうございました
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