言葉の発達は著しく、振る舞いも少しずつですが自制心が芽生えてきたような感じです。
最近、娘が車に乗る時、チャイルドシートにすんなり座ってくれるようになったので、家族のドライブが非常に快適になりました。
これまでは、車に乗った時、チャイルドシートに座るのをすごく嫌がっていました。チャイルドシートに座らせようとするだけで、それはもうギャン泣きでした。
ここまで嫌がると、私の方が耐え切れなくなり、抱きかかえてあげていました。それを旦那様は烈火のごとく怒っていました。
「そこで、親が子供との駆け引きに負けてどうするのか!」と・・・
実は、私はチャイルドシートの事を誤解していて、法律で決まっているとは知らなかったのです。チャイルドシートは、単に親が子供の安全を考慮して設置しているのだと思っていたんです。
「お前、チャイルドシートは法律だぞ! オプションじゃないんだ。日本では、6歳未満の幼児がチャイルドシートに座っていないのは法律違反だぞ。免許証の点数は1点減点なんだよ。」
何歳までチャイルドシートが必要なのか知りませんでしたが、6歳になるまでなんですね。(6歳未満)
そういえば、旦那様が娘を保育園に迎えに行った日は、15~20分ほど遅れて帰っていました。旦那様がチャイルドシートに座るように徹底したんでしょうね。
今では、車に乗る時には、すんなりチャイルドシートに座ってくれます。車が動き出してからも、普通に平然としています。
車で出かける時、娘がチャイルドシートに座る座らないで、夫婦喧嘩をすることも最近ではなくなりました。家族のドライブも平和です。
外国人といえど、生活に直結する日本の法律くらいは知っとかなきゃね!