パキスタン料理 特徴 | 外国人妻の日本びっくり日記

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外国人の視点から日本でのびっくり体験を投稿します。


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以前に投稿したことのあるパキスタン人のお友達カルティフ(仮名)と彼の家族と、久しぶりに食事をしました。

カルティフから食事に誘われた時は、私は彼の奥さんと子供たち、カルティフは私の旦那様と、それぞれ別の部屋で食事をします。厳格なイスラム教徒なので、奥様は絶対に旦那様とは顔を合わせられないのです。

ところで、出された料理はこれ。↓



チキンが材料になっていました。スパイスで味付けした鶏ひき肉をローストしたものが2品。

手前でトロっとしたソース状の一品は、チキンが入ったクリーミーなカレーです。

それと、私たち用にチキンナゲットを作ってくれたようです。

左は、チャパティ。インド人が作るチャパティは冷えると固くなるのですが、このチャパティは、冷えてももちもちしていて、クレープのような食感でした。これを少しずつちぎって、カレーと一緒に食べるわけです。

面白いのがこれ。↓



玉ねぎをカリカリに揚げた玉ねぎチップスです。これを直接食べると、玉ねぎが甘く感じられて、意外に美味しいわけです。

でも、パキスタン人は、これをカレーにトッピングして、チャパティと一緒に食べていました。この食べ方も、なかなか美味しかったです!

パキスタン料理の特徴といえば、やはりインド料理とスパイスの使い方が似ているところかな。香辛料、ヨーグルト、鶏肉などを上手く使っている印象です。イスラム教徒なので、豚肉は使わないようです。専門家ではないので、あまり細かく分析できませんが、全体的な印象として、インド料理に似ています。

パキスタンは、地理的に、インド、中国、アフガニスタン、イランと国境を接している為、中国、中東、ペルシャ料理の影響を少しずつ受けているのが特徴なんでしょうね。

外国人同士が仲良くなる時に、食事は欠かせないです。どのような文化圏、宗教の違いがあっても、食事は万国共通、人間が生きる原点。

多種多様な食文化に触れている時って、本当に幸せな気分になれます!

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