値段の感覚 高い 安い 消費者心理 | 外国人妻の日本びっくり日記

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物の値段の感覚って凄くあいまいだな、と思う瞬間があります。

あれは高い、これは安いって思う消費者心理って、自分の中では何が基準なのかよくわからなくなります。

例えば、モールに行くと、娘がダッシュで最初に駆け込む場所があります。それは、サーティワンアイスクリーム(Baskin Robbins)です。



娘には、スモールダブルが定番なのですが、確か520円くらいでしたっけ?サーティワンでは、スモールダブル520円は安いと思うわけです。だから、娘が欲しいと言えば、買ってあげます。

また、娘はイチゴが大好きです。スーパーに行けは、数種類のイチゴがあります。399円、499円、599円、そしてそれ以上の値段のイチゴ。

599円のイチゴが美味しそうですが、値札の599円は高く感じてしまうのです。

これって、おかしくないですか?

栄養面を考えれば、アイスクリームよりイチゴを選ぶべきだと思います。数十円の違いが、この高いか安いかの判断にはなっていません。

ほとんど変わらない値段設定なのに、アイスクリームを安いと感じ、イチゴを高いと感じる理由が自分でも理解不能なのです。

これって、サーティワンのマーケティング戦略が消費者心理をくすぐっているのでしょうかねぇ??

自分でこれに気が付いてからは、以前よりも値段の比較は理論的になったとは思いますが、値段が高いか安いかの感覚って、ごくごく個人的、感覚的、感情的なんですかねぇ。

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