4歳3ヶ月の息子くんは、軽度の自閉スペクトラム症(ASD)です。
テレビとスマホをやめて半年、会話ができるようになるまでに回復しました
週1で通っている民間の個別療育
息子くんは区の集団療育の他に、民間の個別療育にも週1で通っています。
民間の療育は2時間制で、先生と1対1で行っています。
言葉の遅れがある息子くんには、言語聴覚士さんが多く在籍している個別療育が効果があるんじゃないかと選択しました
お友達思いの行動に先生が感動して泣いてくれました
最近、メキメキと成長している息子くんですが、先日は嬉しい報告がありました。
その日はソーシャルの日で、お友達と2人で療育を受けていました。
すると、息子くんが遊んでいたおもちゃを待っているお友達がいたようで、それに気がついた息子くんが、スッと何も言わずに譲ってあげたというのです
「息子くんの貸してあげるー!」とかも何も言わずにスッと。
その行動に気がついた先生が息子くんに「息子くん、もっと遊びたかったんじゃない?」と聞いたら
「もっと遊びたかった」って。。。
つい先生も「もっと遊んでていいんだよ!」って言ったらしいです。
先生が気がつかなければ、誰も気がつかなかった行為。
「こんなことができるだなんて感動してしまって。。。大人だってできないですよ」
とおっしゃっている先生の目から涙が。。。
私、息子くんの行動にも感動しましたが、それよりも泣いてくれる先生に感動してしまいました
で、2人で涙ぐむという。。。
ちなみにこの先生は男の先生なのですが、息子くんが大好きな先生で、なんと間違えて「パパー!」と呼んでしまうほどでした
あとでパパに報告したら、息子くんが「間違えちゃった」って言ってておもしろかたです
保育士さんも感動して涙してくれた
翌日、保育園で前年担任だった保育士さんと会いまして。
すると、「ここ半年の息子くんの成長がすごくって、私が今担当している0歳児クラスのお友達におもちゃ貸してくれたり、すっごく優しいんですよ!」
と話してくれました
「半年前だったら絶対順番も待てなかったし、おもちゃを貸すなんてできなかったです。それに給食もほうれん草を食べたんですよ!!もう感動してしまって、お母様に絶対に話そうと思ってたんです!」
とその保育士さんも涙ぐんでくれてまして・・・
いい人たちに恵まれたなぁ
連日の愛ある涙に、私の方が感動してしまいました。。。
なんか、いい人たちに恵まれてよかったなって思いました
息子くんには、私たち夫婦以外にも、こんなにも成長を喜んでくれる人たちがいる。
それは本当にありがたいことです
改めて、気を引き締めて頑張っていこうと思いました