人類の想いを狩るものたち | 風知風束(ふうちふうつか) 魂、精霊、風との対話

風知風束(ふうちふうつか) 魂、精霊、風との対話

霊性、祖霊、魂、精霊、生霊など見えない存在、植物、動物など言葉をもたない存在と対話して自分の役割(本質本性)を知り、風と対話してご縁の結び目を解くことで、この世あの世さらにはその向こう側の謎を解いていきます。

地球は狩猟の場です。


狩っているのは生き物たちだけではありません。


人間の「想い」を狩っている存在がいます。


かつて人類は狩猟採集していた時代が長く続いていましたが、幾度となく大規模な気候変動・天変地異・感染症等に見舞われリセットに近い人口減少を余儀なくされてきました。


体験・学習を重ね、やがて家族から集団生活へ移行し、仲間を増やし道具をつくり食物を育て分業することで定住していきます。


仲間が増えることで違う仲間との争いが起きますが(今も戦争は起きています)、こうした不幸な出来事も「想い」を生むきっかけの一つになっているのでしょう?


そうして辿りついた境地に信仰、宗教、国家があるように思いますが、これもまた争いのタネになっているようです。


こうした継続した日々の暮らしの中で生まれる人間の想いは豊かに育ち、変化に富み、思考工夫、創作創造、科学・技術の発展等の成果が花開いて来ました。


そうした人類の飽くことない想い、創作意欲が、現代文明を築き、宇宙へ飛び立とうとしています。


一方で皮肉なことに、人類の歴史の中で起きていなかったことが起きようとしているのでしょうか??大掛かりな人口削減計画です。


ネット界隈で取り沙汰されていますが、真実はどうなのでしょうか?首謀者は誰でしょうか?


収穫減少で仲間の数を減らすことは先史時代からあって、妊婦に溝を飛ばして落ちたら助けないとか…江戸時代前でも飢餓になると生まれた赤児を間引くことは珍しくなかったようです。姥捨山も身近にあったのでしょう。


人口削減の陰謀?そんな手のかかることをしなくとも、2100年頃、地球では恒例の寒冷化で人類は半減するようです?


私たちは幾度となく大掛かりな気象変動、天変地異で人口半減を体験してきています。


またまたリセットです?

飽くことなく繁栄とリセットが繰り返される中で人類は何を想い、学んできたのでしょう?


それは私たち人類の生物としての成長、進化のためだけに繰り返し起きていたわけではなさそうです。


その都度人類の様々な想いが生まれ、その「想い」を狩猟、採取している狩人がいるに違いありません。


人の想いは宿る性質があります。人がいろいろな想いを持って集まると、まるで電磁気的あるいは力学的な作用によって想いが変化して、さらに結晶化して昇華します。


その昇華した人々の想いが生霊化し、さらに自然界に還元されて祖霊、精霊、妖怪、お使い等見えない存在になって、善悪がハッキリ分かれるので、さらに収集しやすくなります。(私が対話している相手は、この段階にある存在です)


とは言え、その先にある霊性の正体はまだ未知です。


人類の想いを収集しているのは誰でしょう?


最終的な段階の存在ではないようですが、今言えることは、身体を離れた人類の「想念」が、とりあえず居る処があるようです。


人は死ぬと、死後7年くらいまでは呼び出すことが出来ますが、霊媒師、霊能者が古い霊体を呼び出すことはできないはずです。呼び出しているとしたらそれは演技か、依頼者の亡き家族への想いが生霊化して、霊媒師、霊能者に憑依しているに過ぎません。


試しに1300年以上前に薨去した天武天皇を呼び出して日本書紀に書かれていることが真実か尋ねてもらってみてください。


人類の存在意味はいろいろありますが、大きな目的?役割?は「想い」の結晶化(祖霊化)です。それを収集する霊性がいます。その先は未知です。


昨日(5月28日)突然、4年前に亡くなった、友達から声を掛けられました。


彼曰く

「想っていてくれてありがとう」とても嬉しそうでした。