久々にZARDの曲について語ります。
シングルでは初になる、思いを語る曲は、1997年1月6日に発売された Don't you see ! です。今年2月に発売された、25周年記念ベストアルバムの1曲目だし、シングルの感想はこの曲からにしようかなと、先週からずっと思ってました。
ずっと書こうと思っていたから、先週から頭の中ですごく流れてたけど、何分心の余裕がないもので。
当時、この曲のシングル購入は、前日フラゲ購入ではなく、前年の年末に買いました。かなり昔の記憶なので、多分…。発売日はお正月ですけど、年末には入庫されていたんですよね。
昔は、初めて聞いた時、いい曲だなとも思いましたが、僕の中では特別にお気に入りとか、思い入れとかある曲ではありませんでした。
2004年に、ZARD初のライブツアーがあった頃ぐらいからなのかな、自分の中でだんだん注目度が高くなったのは。
ZARDのライブに行った事がある方はご存知かと思いますが、ライブでは盛り上がる曲ですよね。さびのDon't you see ! のところで、思わず手を動かしたくなる。
あと、PVがファンの中では人気。追悼ライブでは、ニューヨークで撮影した、さまざまな泉水さんが披露されました。
2007年に、泉水さんを送る会で、青山葬儀場に行った時聞こえてきた曲もDon't you see ! だったと思います。
明るい曲なのに、ピアノで聞くと切なさがあるんですよね。ZARDの曲をピアノでカバーした、羽田裕美さんのコンサートに行った事あるのですが、最初Don't you see !を聞いた時、何の曲か分からなかった。
2007年ライブツアーのDVDのエンディングにも、Don't you see! のピアノバージョンが流れますが、その時も一瞬何の曲か分からなかった。ちょっとつかみどころもない、(ごめんなさい)不思議な曲。
でも、ピアノバージョンもかなり気にいっています。作曲者の栗林さんのセンスが、曲に切なさを兼ね備えているのかもしれません。
ラストのサビが一番好きです。
♪世界中の誰もが どんなに急いでも
私を つかまえていて
ありふれた言葉ではありますが、幸せを感じる事が出来ます。
ラストのアレンジもこっていて好きです。