ALS(筋萎縮性側索硬化症)は
今後、予防する時代にはいるといわれていますね(下記ブログ)
なぜ、いま予防なのか
今回、米国でALSの検査と予防に関する討議がおこなわれたのでご紹介します。
よろしければご覧ください
会議は2023年9月米国フィラデルフィアで行われました(フィラデルフィアワークショップ)。
集まった専門家と患者さんおよび家族。
主催したのはマイケル先生
Michael Benatar教授(マイアミ大学教授)(おなじみですね)
フィラデルフィアは映画ロッキーの町ですね。
以下はマイアミ大学HPからの引用です(参考文献1)
概要
ALS の知識が深まり、発症前に検査をうける患者さんやご家族が増えてきました。
それにより、いくつかの疑問がでてきたようです。
特に、ALSのリスクが高い場合
お薬をどうするか生活習慣の改善は必要か
栄養はどうしたらいいか心理的サポートはどうか。など
遺伝的リスクがカルテに記載された場合、(米国では)保険にも影響がでる可能性もあります。
感想
ALSの課題。
いろいろあるようですね。
リスクの高いかたの場合、前駆症のような症状もあり、難しいところだと思います。
討議の動向、今後も注視していきたいと思います。
いっぱう、ALSは粘れる病気ですね。
粘って粘っていきましょう
ここまでご覧いただきありがとうございました
参考文献1
参考ブログ