あの「ファイト !」から 1年後に…千春さんのコンサート(4/12 山梨公演)が | 風と光の中で

風と光の中で

自分の人生を振り返ってみると、いつも風と光の中で・・・。
ここまで温かい愛に包まれて生きてこれたような気がします。
それらのことをいろいろご紹介していきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

今日は松山千春さんのコンサートが東京国際フォーラムであります。そろそろ開演時間が近づいてきました。本当は私も春のコンサート行くつもりでおりました。しかし、嬉しいことに春のコンサート・ツアーの中に山梨(甲府)が入っていました。山梨からフォーラムまで間が一か月しかありません。続けて2回というのは難しくて…。それで春のコンサートは東京国際フォーラムをあきらめました。友人たちに一番会えるのがこの東京国際フォーラムなので、それを山梨だけにするというのは残念ですが仕方ありません。

 

そして今日のコンサートには北海道から友人が来るということを後日知りました。何年もお会いしていませんから、できれば会いたかったけれど…。またイトコがなんと1階の2列目の席とのこと。前回購入できず行けなかったので、購入方法を変えるよう勧めて…。私が山梨公演のチケットを購入したのと同じ方法で申し込んだら、このような前列の席だったようです。いつも1階の後ろとか2階席ばかりでしたので、それはそれは喜んでおりました。明日、感想を聞けるのが楽しみです。

 

 

実は私、1年前から今までと生活状態が変わりました。その時、自分自身を励ますために、このようなケーキを用意したのです。あれから1年。なんとか頑張って過ごしてきました。ちょうど1年後に思いもしなかった千春さんのコンサートが5年ぶりに山梨で、それも甲府で開催されるということは本当に嬉しかったし。どれほど待ち望んでいたことでしょう。これでまた頑張れると思いました。


2023年04月29日
5月1日、新しい生活のスタートを !

https://ameblo.jp/20140107kaze/entry-12800792209.html

 

 

特に2回目のアンコール、この日のコンサートのラスト曲「明日のために」では、1番と2番の間に「どう~も !」という千春さんの叫びがあり。いつもは歌い終えた最後に叫ぶのに…と思ったら。最後の最後にもこの「どう~も !」という叫びがありました。これは、いつもアンコールの時に千春さんがしていることです。その時によってしない時もあるかもしれませんが。でも2回というのは珍しいのではないでしょうか。その2回目の時の叫び、本当に最後の力を振り絞って全身から出した声でした。今では18曲、歌うだけでも大変だと思うのに。最後の最後にあのような叫びを聞いて、もう涙がとまりませんでした。

 

実は私、この日のコンサートは始まる前から山梨ではこれが最後になるかもしれないと思っていました。よほどのことがない限り、山梨はまた5年後 ? それを考えたら、そういうことになるわけです。だから余計アンコールの「明日のために」は泣けてしまったのでした。あの日、千春さんのコンサート初めて…という人の数の多さに驚きました。山梨でこんなに千春さんのコンサートに来たことがなかったという人がいたのですね。

 

ですからもっともっといろいろな街で、千春さんを一度でいいから生で会ってみたいとか。歌声を聴きたい。そう願っている人が、千春さんを待っている人がたくさんいらっしゃると思います。そう考えたら、そんなわがまま言えないと思いました。まだ一度も千春さんがコンサートに行っていないという街があるわけですから。もっともっとたくさんの人たちに千春さんの歌を生で聴いていただきたい。そう考えたら、今回が最後になってもいいとさえ自分自身で思うようになりました(山梨県で開催されるコンサート)。

 

それは1978年から現在まで、数えきれないほどコンサートに足を運び。またコンサート以外のことででも46年もの間千春さんを見てきました。十分といえば十分すぎるほど楽しい時間を過ごしてきました。どれだけ助けられてきたことでしょう。いつも生きる力をいただいてきました。感謝してもしきれません。千春さんが昔よく言っていた言葉、それは「友達は大事にしろよ」と。ご縁があって出会えた千春ファンの皆さんと、これから先もできるだけ長く一緒に千春さんを見守っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

 

明日のために

 

こわれた夢を ひろい集めて

両腕にかかえて これがすべてと

そんなあなたの 光る 涙の

ひとしずく下さい 明日のために

 

そして 最期の 力をふりしぼり

どうぞ 歩いて 涙のむこうまで

 

あきらめないで あなたの夢が

いつの日か 大空 かけめぐる日が

くることを 皆 信じているさ

ごらん また はるかな  旅が始まる

 

だから 最期の 力をふりしぼり 

どうぞ 歩いて 涙のむこうまで