【1987年 ラジオ「スターダスト・タイム」の最終回はSTVホールから生放送】
毎週土曜日の深夜12時から1年間放送されていましたSTV ラジオの「スターダスト・タイム」。今と違い当時は放送が入らなくて聴けなかった人、雑音交じりに聴いていた人、北海道の友人にカセットに録音してもらってそれを聴いていた人。さまざまな聴き方で1年間この生放送を聴いておられた千春ファンの人が、4 月4日の夜STVホールに集まりました。
最終回のこの日、STVホールから生放送されるということで。夜遅いし、100人~200人ぐらい集まるかしら…と思っていましたら。なんと500人ぐらい入って聴けるというこのホールに超満員の人で埋め尽くされました。地元のファンはもちろんのこと、道外からのファンもぞくぞくと集合。それはまるでラジオの公開生放送というより、小ホールでのコンサートに近い雰囲気でした。開場時間になり、並んでいた人たちは我先にと席の確保。それぞれ席に落ち着いたところでラジオの生放送が始まりました。
ところがここでハプニング。始まっているのに音が出ていない。会場内は騒然。ザワザワしはじめました。千春さんも司会の方も、どうしたんだろうといった表情でした。そして音が出て、番組が始まりました。この後に発売されます新しいアルバムから数曲紹介。また千春さんがカラオケやギター1本で歌われたり。大好きな「七つちがい」がギター1本で聴けて嬉しかったです。
番組の最終回、最後に歌われました「春の歌」。足寄の春を歌っていればいい。足寄から通して北海道全体を歌い続けていきたいと「春の歌」を歌われたのですが。私も何度か足寄に行っていますので、聴いていると足寄の風景が浮かんでくるような…。とってもいい曲。とても聴いていて癒される曲だと思いました。
山に 山にかこまれた 我町にも
長い 長い冬は去り 春訪れる
雪解け水の そそぐ川面に
映る青空 きらめきの中
長い 長い冬は去り 春訪れる
風は 風は穏やかな 我町にも
歌え 歌えたからかに 今 春の歌
淡い日差しの そそぐ大地は
緑 あざやか 花咲きみだれ
歌え 歌えたからかに 今 春の歌
生きるもの皆 春をたたえて
やがて短い 夏をめざして
歌え 歌えたからかに 今 春の歌
北海道で、生で、それも目の前で千春さんの歌声を聴けて…。なんだかラジオの公開生放送というよりもコンサートみたいな感じでした。それに写真もOKで。何枚か撮らせていただいたのですが、ついカメラを向けるのが申し訳なくて…。いい写真がほんの数枚しかありませんでした。番組の最後に「一年間ありがとうございました。わざわざ来てくださいましてありがとうございました」という千春さんの挨拶と三三七拍子で締められました。会場からは「一年間、お疲れ様でした。ありがとう ! 」という大きな拍手が送られました。春、4 月とはいえ、深夜の札幌はとても寒かったです。寒かったけれど皆さんの心の中は暖かかったのではないでしょうか。私は、ボッカホッカでした。
(14)は、1988年7月 四国弾き語りツアー(四国のみの特別企画)です。












