今日もブログにお立寄りくださり
ありがとうございます
[自己実現を支える心身を育む]
溝上 寿子(みぞかみ ひさこ)です。
近所に
っていうのがありまして
ヘンデルのオペラ
以前こんな記事を書いたことがありますが
佐渡裕オペラ「ドン・ジョヴァンニ」初日観てきましたー!―サロン周辺案内
これに感激してすぐチケットを入手したのが今日の公演だったんです。
今回の収穫。
チェーザレ役のティム・ミード
カッコイイ
歌のテクニックも完璧で何度も感嘆。
存じ上げなかったんですが。
やっぱりコレが一番の収穫。
出逢いに感謝。
収獲その2は
同じ勉強をすれば人と繋がれる
という姿を見たこと。
母と息子が別れを惜しむ場面が
あるんですよ。
図らずも涙してしまいました。
もちろん場面の悲しさに
というのもありますが
母(ノルウェー人歌手)と
息子(日本人歌手 ※女性がズボン役で)が
2人ともこれ(歌)をやりたくて
学校に入り勉強し
何百年も続く音楽を真剣に学んだから
今ここで悲しみを演じ合うことが
できているんだな
というのが何だか感動的で。
私の場合は
シータヒーリングってことに
なるんでしょうかね。
もちろん趣味でやっている歌も。
ちょっと気持ちを新たにしました。
人と繋がるためにやっている
という意識をあまりしていなかったので。
“わたし独自の何か”
を開発するのもいいけれど
ずっと続く何かに取り組めば
同じことをやってきた人と
すぐに魂で繋がれるのですよ。
収獲その3は
日本人歌手を見直したこと。
日本人は今一つ
という私の印象は
もはや古いようで。
藤木大地さんは今一つのレッテルを
いつか貼ったままだったんですが
今回はコミカルな演出の
キャラクターとお衣装が
いい感じにハマっていて
声も・・あれ?っと思うくらい
印象的
大西宇宙さんに至っては
食わず嫌いだったのですが
あっ
まだ東京と神奈川で
公演があるんですね。
なのでネタバレになる前にこの辺で。
まだ席があるみたいので
もし気が向かれましたら
どうぞ出かけてみてください
↓公演情報と稽古の様子、出演者インタビューなんかがアップされています
終演後のロビー。じつはこんなに公演時間が長いなんて、1回目の休憩時間に見つけた貼り紙で知り・・明るいうちに終わると思っていた私の心のスペースがなくなり・・写真はこれしかなかったりします 公演時間は事前に確かめておくべき。今後の教訓。
ただですね、駅に急ぐ人々の列をピヨッと離れ、10分後にはおうちで熱い味噌汁をすすれるのがパラダイス。
西宮北口駅から連絡デッキで直結
サロンからも徒歩10分くらいなので、演奏会と合わせてサロンにお越しになるのもいいアイデアかと