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[自己実現を支える心身を育む]
溝上 寿子(みぞかみ ひさこ)です。
先日の続きです。
佐渡裕オペラ ワークショップに行ってきましたー!―サロン周辺案内
ところで私の本番鑑賞が
実は昨日でした。
公演初日
外国人キャスト組であります。
感想。
外国人キャストの安心感と
安定感はハンパないです
日本人も一人いましたが
近藤圭さん
声の通り方が他の人の80%っていう感じで、オーケストラにかき消されてほとんど聴こえない瞬間がけっこうありましたが、そのうちヘナチョコの役柄と妙にマッチして可愛らしく、微笑ましく拝見しました。また彼の歌を聴くチャンスを見つけよう。
今回の収穫のうちの一つを。
誰かいい歌手に出逢えるのではないかと
期待していましたが
意外な線で
この方でした
↓↓↓
この動画で歌っているのも当日の曲の一つ。
彼の声にはカラッとしたものが
含まれるんですよね←専門的になんて言うんでしょうか
それが私の耳をとらえまして。
だいたいドン・ジョヴァンニ
っていうのは
似たような年恰好の男性がゾロゾロ
しかも現代風アレンジの今回は
特徴のないジャケット姿の男ばかりで
あー見分けつかないなーと
弛緩していたところ
彼の声に
二度見ならぬ
二度聴きしてしまったわけで。
声のユニークさのみならず
繊細さ。
優しさ
一途さ。
純粋さ。
さらにはモーツァルト愛。
そんなこんなが溢れ出ていまして。
ドン・ジョヴァンニって
お涙な場面はないのですが
私は彼の序盤の歌唱で
早くも涙を拭き拭きしておりました
今はいい時代ですね。鑑賞後彼のインスタにコメントさせてもらい、いいねいただきました。
折しも先日
私自身の声楽のレッスンで
モーツァルト好きじゃないですし
って発言した矢先だったのですが
撤回します
長年のモーツァルト嫌いが
鮮やかに変化した瞬間となりました。
佐渡マエストロもモーツァルトがいかに天才か?を熱く語る人ですしネ。ジワジワと影響されつつありました。
公演の様子~
短いですが 私のインスタリール
彼も出演者。ニコライ・エルスベアさん
兵庫芸文センター も色々アップしてくれています。
まだ空席のある日程もあるみたいので
もし気が向かれましたら
どうぞ出かけてみてください
まだまだ書きたい事はありますが
本日はこれにて
間の休憩中のロビー~みんなの喜びが伝わるかな?