立秋を過ぎたとはいえ、まだまだ残暑厳しい日々が続いておりますが、散歩道の
緑道には小金色のキバナコスモスが咲き揃い、秋の気配を感じさせてきました。
キク科 コスモス属 多年草 メキシコ原産
日本には大正時代に輸入され、現在では広く園芸品種のひとつとして栽培され
一部は逸出して野生化しています。
6月から11月にかけて、直径3~5cmほどの黄色またはオレンジ色の花を咲かせます。
花は一重咲きと八重咲きがあり、園芸品種として市場に出回っているほとんどは
八重咲きのものが主流のようです。
病害虫による大きな被害も少なく、痩せた土壌でも適度な水があれば問題なく成長
するため、かなり長い期間花を楽しむことができます。
-沿道に咲く花-
ミソハギ
センニチコウ
ハナトラノオ
涼しさを感じるにはまだまだ時間がかかるかと思いますが、こうした川辺に咲く花を
見ていると、昔の人はこのような環境で秋を感じ取っていたのでしょうか?
いつもの花をもっと素敵に飾りたい!そんな貴女に
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花悠々クラブ