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yossyの我が道を行く

富山県黒部市にて生きるyossyこと吉澤浩司が日々感じたことや思ったことを素直に書いていきます。

皆様こんばんは。吉沢工業の吉澤浩司です。

 

昨日は、台風17号が日本海を北上し、能登半島沖で

 

温帯低気圧になりましたが、大変強い風が吹き、どうなる

 

ことかと思いましたが、被害も出ずホッとしています。

 

 

さて、国連本部では「気候行動サミット」なるものが、

 

グテレス国連事務総長の主宰で開催され、スウェーデンの

 

16歳の女子高生”グレタ・トゥーンベリさん”が若者を代表して

 

涙を流しながら演説をしたのが大変印象的でした。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6337448

 

至極当然なことと思いましたが、皆さんはどんなふうにとらえて

 

いますか?

 

30年後や50年後のことも彼女たちの世代は心配して当然だろう。

 

彼女が今の世界の指導者たちに対して厳しく問うのももっともな話。

 

 

既得権益、ロビイスト、様々なしがらみというか、支援者がいて、

 

代表が選ばれ、指導者となっているだろうから、やっぱり「お金のこと

 

とか、経済発展のためには的」な方向に進んでしまうのだろう。

 

 

地域の中の話にしても、ずっと先、将来を語ってくれるような首長や

 

地方議会議員と会ったことが無い。

 

もしかしたらいるのかもしれませんが、逢ったことがありません(笑

 

 

つまらない話になってしまいましたが、我が社は、会社として存続しつつ

 

ほんの僅かずつでも環境のために役に立つ仕事を増やしていけたらと

 

考え、そして実行しています。

 

 

11月からは、使用する電力会社を変更します。

 

切り替えることで、僅か6.6%ですが、CO₂の排出量の削減となります。

 

 

我が社が提供する製品ばかりではなく、製造プロセス全体として環境に

 

出来る限り負荷をかけないような仕組みを構築します。

 

 

とは言いながら、まだまだ取り組み始めたばかりでもありますので、

 

有益な情報をお持ちの方は是非ともご指導ください。

 

待ってま~す!

 

 

 

 

皆様こんばんは。吉沢工業の吉澤浩司です。

 

台風15号による被害が伝えられております。

 

停電の解消も明日までかかるそうで、被害に遭われた

 

皆様には、お見舞い申し上げます。

 

 

さて、米中貿易戦争の影響がじわりじわりと我が国の

 

経済にも出てきていると云われております。

 

そんな中、我々の使う原料にももしかしたら影響が出て

 

きているのではという話。

North Americaと書いてあります。

 

アメリカのシェールガスから製造されたL-LDPE。

 

試してみませんかと・・・。

そのまま成形すると、白濁感半端ありません(笑)

 

で、少し混ぜ物をしてやると

ある程度、透明性が出てきました。

 

とても粘り強くて、強度はバッチリ。

 

聞くところによると、中国向けなどを販売先として目論んでいたそうですが、

 

米中の貿易戦争のあおりをうけ、日本向けに販売しようってことだとか。

 

 

大きな投資を行い、長い年月をかけてプラントを立ち上げ、いざ生産、

 

販売となった瞬間に市場が大きく変化し、痛手となったアメリカの工場。

 

「America First」の結果ですか、これは・・・。

 

 

わが社もしっかりと、国のすすむ方向や、世界のトレンドを見聞きし

 

市場の変化についていけるようにしなければなりません!

皆様おはようございます。吉沢工業の吉澤浩司です。

 

連日の猛暑に、この後は大型の台風と、大変な夏休み。

 

わが社の夏季休暇は、明日11日から15日木曜までの

 

コンパクトな日程となっております。

 

もっと早くにお知らせしなければならないのに、しっかり

 

忘れていました。

 

とにかく5日間は身体を休めて、残暑厳しい8月後半を

 

乗り切っていきましょう!

皆様おはようございます。吉沢工業の吉澤浩司です。

 

8月になりましたが、皆様は如何お過ごしでしょうか?

 

酷暑が続くようですので、皆様ご自愛ください。

 

 

さて、我が社では以前より「バイオマスポリエチレン」製品の

 

製造販売に取り組んでおり、展示会にも出展しています。

 

その際、「バイオマスポリエチレン・・・・生分解ですね」と

 

言われる方がとても多い、ほぼ全員の方が

 

バイオマス=生分解

 

と認識されておられます。

 

わが社が取り組んでいる「バイオマスポリエチレン」は

 

バイオエタノールからエチレンを精製してポリエチレンが

 

製造されており、石油由来と変わらず、安定した物質の

 

ため、生分解はしません。

 

 

日本のプラスチックの環境対策の方向性について言えば、

 

先日も書きましたが、「リサイクル」と「バイオマス化」です。

 

しかし、世の中では「生分解性」が欲しい方々もいるのでは。

 

ということで、ポリエチレンに「生分解性」を付与でき、且つ

 

通常の状態では分解しないとされる材料をアメリカから

 

入手し、試作して、生分解性を評価します!

なにか夏休みの自由研究みたいですね(笑)

 

成形したフィルムを50mm×70mmにカットして、上部にラベルを

 

貼り、プラスチックカード2枚の間に挟んで、土の中に差し込み

 

カードを抜き取りました。

とりあえず各種類6枚を土の中に埋めましたので、2ヶ月毎に1枚ずつ

 

取り出して、生分解の進捗を観察しようと思います。

 

ブランクとして、生分解性材料を混ぜていないフィルムも一緒に土に

 

埋めていますので、比較が出来ると思います。

 

1回目の報告は10月初旬です。

 

生分解性材料メーカーの見解では、約1年で全部分解するそうです。

 

ってことは3~4ヵ月目には変化が現れるのではと予測しています。

皆様おはようございます。吉沢工業の吉澤浩司です。

 

梅雨が明け連日の猛暑にうんざり。

 

わが社の工場内はサウナのような状態で、午後からは

 

アイスを支給しています。

 

 

さて、我が社では、以前より「バイオマスポリエチレン」製品の

 

製造販売行っており、お客様がこのタイプの製品を使用して

 

いただくことで、二酸化炭素の排出量削減の取組になります。

 

では、我が社自体は何か環境に対しての取組をしているのか?

 

そう考えると、声を出して言えることが無いのでは・・・。

 

そんな状態では他人にばかり、環境に対する取り組みを

 

押しつけていることになる。

 

で、わが社も環境に対する取り組みを進めます!

緑色の電気を購入します。

 

これは「風力」「バイオマス」「水力」で発電された電気を購入

 

することで、環境負荷を少しでも減らす取り組みとなります。

 

そしてもう一つメリットが。

 

ちょっとだけですが、電力料金が下がるということ。

 

ちょっとだけですよ。

 

昨年電力料金の値上げがありましたので、その分の若干の

 

埋め合わせにはなるかなって程度です。

 

 

とにかく、秋以降我が社が使用する電力は緑色ということ

 

ですので(笑)