皆様こんばんは。吉沢工業の吉澤浩司です。
大震災後初めての連休となり、各地において
災害支援の活動が行われています。
先日TVを見ていましたらやはり被災地では、
トイレが大変問題になるそうです。
断水し、避難所には多くの人があつまることから
すぐに水洗トイレが使えなくなるそうだ。
また、避難所でなくても、各家庭でも断水すると
やはり水洗トイレは使えなくなる。
そうした時に身近にあるもので簡易トイレを作ることが
出来るそうだ。
準備するものは45Lのゴミ袋と新聞紙。
まずは45Lのゴミ袋の口の部分を外巻きにして、
3分の2位まで丸め、新聞紙1枚を一旦くしゃくしゃにして
その後適当な大きさに広げ、ゴミ袋の中に敷く。
これで簡易トイレの出来上がりです。
この上にまたがり、用をたします。
その後巻き返した部分を元に戻し、空気を抜いて口を縛り廃棄します。
これはNHKでやってました。
ゴミ袋と新聞紙があれば誰でも作れます。
画像は私が作りましたが、1分で完成です。
これほどの手軽さで作れますので、もよおしてからでも間に合うでしょう。
ちょっとしたことでも知っているのと知らないのではいざという時に
大きく違うと思う。
ゴミ袋を製造する我が社においては一度全社員に紹介し、いざという時に
役に立てるようにしたい。
