BBGのブログ

BBGのブログ

ブログの説明を入力します。


EURO2024「Today's Pick Up」DAY31
スペイン vs イングランド


●Preview

実にひと月に渡ったEURO2024もついに本日で最終日。
史上初となる24カ国での開催は大会前こそ疑問もあったものの、終わってみればより多くの国のサッカーを見ることが出来ていつも以上に楽しい祭典だったと言っていいだろう。
レギュレーション変更による混乱もなく、まずは無事に決勝戦を迎えられたことを喜びたい。

そんな今大会において、出色のパフォーマンスを見せ続けてきた今大会ここまで全勝のスペイン。
対して、圧倒的なタレント力を武器に試合終盤での逆転劇を繰り返してきたイングランド。
ここまでの歩みが好対照な両チームによる決勝戦は、現代サッカーの潮流を占う一戦とも言えるだろう。

●STARTING LINE-UP


(布陣は試合開始時のもの。一部、選手名が記事内での表記と異なることをご了承下さい。)

スペインは、準決勝を出場停止で欠場したル・ノルマンとカルバハルが揃ってスタメンに復帰。
ペドリが欠場となった以外は、グループステージ初戦から一貫したベストメンバーで決勝に臨む。

イングランドは、試合の幕が開けると3バックではなく4-3-3での戦いに。
ベリンガムが左WGに入り、準決勝は中央でのプレーに手応えを掴んだフォーデンがトップ下に。
ここまで全試合に先発を続けてきたトリッピアーに代わり、この日はルーク・ショーがスタメンの枠を勝ち取った。

●Review

試合は大方の予想通り、スペインがボールを握りイングランドがそれを迎え撃つ展開に。

現スペイン最大の武器である両WGも、ウォーカーとショーがこの日はしっかりとシャットアウト。
トリッピアーを下げてまで起用されたショーは持ち味の守備力を発揮し、サウスゲート監督の采配が目論見通りに的中する序盤戦となった。

スペインは準決勝でも見せたヤマルが中央に降りるプレーなどで混乱を生みにかかるが、こうした動きにもしっかりと対応できるのはイングランドもさすがのひと言。
つまらないつまらないと揶揄され続けてきた今大会だが、相手の攻撃に動じない質の高い守備に関しては高い評価を与えて然るべきだろう。

目論見通りに退屈な前半戦を0-0で折り返したイングランドに対し、スペインは前半途中で負った怪我によりロドリがHTでピッチを退くというアクシデントが発生。
攻撃の司令塔であるロドリを欠き、先行きに暗雲立ち込める後半戦のキックオフとなった。



だったのだが、こうしたピンチに選手たちが奮い立ったのか、それとも狙い通りの形だったのか。
後半キックオフ直後の47分、カルバハルのスルーパスを受けたヤマルが右サイドから中央に切れ込むと、DF数人をひきつけてからのラストパスにN・ウィリアムズが見事なゴールを突き刺した。
相手に生まれた一瞬の隙を見逃さない鮮やかなゴール。やはり試合を動かすのはこの両名だった。



しかし、ロドリの不在はやはりスペインにとっては痛手だった感は否めない。
ビハインドになったイングランドは前線からのハイプレスに作戦を切り替えてスペインを自陣に押し込んでいくが、ここでロドリがいればスペインもある程度プレスをいなすことが出来ただろう。
相手を押し込み続けたイングランドは73分、サカがこちらも右サイドでDF数人を引き付けると、ベリンガムのポストプレーから最後はパーマーが強烈なミドルシュートを叩き込んで同点に追いついた。

イングランドが残念だったのは、同点に追いついたことで素早く撤退を選択してしまったこと。
以降はハイプレスを取りやめ、5バックの陣形で延長線も睨んだ戦いにシフトチェンジ。
確かにこうした戦い方の中で今大会は勝利を積み上げてきただけに理解は出来るのだが…攻撃の核でもあるサカをDFラインにまで下げるという選択は果たしていかがだっただろうか。



結局この選択が仇となり、スペインは攻撃参加したサカの空けたポジションをカウンターで攻略。
86分、オルモからボールを受けたオヤルサバルが左に叩くと、ククレジャが出した絶妙なグラウンダーでのクロスにまたしてもオヤルサバルが飛び込んで勝ち越しゴールを奪う。
この場面人数もやや足りていなかったイングランドは、結局同点に追いついた後で前に出るのか後ろに下がっての守備を徹底するのかチームの意識がややバラバラだったような印象だ。



それでも幾多のミラクルを起こし続けてきたイングランドはアディショナルタイムにゴールへと迫ったが、誰もが同点を確信したグエヒのヘッドをオルモが「神クリア」で対処した時点で勝負あり。
狙い通りには試合を進められずも、この日はイングランドに負けない勝負強さを発揮したスペインが3大会ぶり、史上最多となる4度目の欧州制覇を成し遂げることに成功した。

●Result

Semi-Final
SPAIN 2-1 ENGLAND

得点 47 N・ウィリアムズ(SPA) 73 パーマー(ENG) 86 オヤルサバル(SPA)
MOM N・ウィリアムズ(SPA)
EURO2024「Today's Pick Up」DAY27
オランダ vs イングランド


●Preview

準決勝第2試合は、優勝候補の本命と言われたイングランドとオランダによる一戦。
下馬評の高さと相反して苦しい試合が続いているイングランドだが、それでもラウンド16、準々決勝はそれぞれ土壇場での勝負強さを発揮してここまで勝ち上がってきた。

対するオランダは決勝トーナメントに入ってからの相手がルーマニアとトルコと、やや組み分けに恵まれた感も否めない。
タレント力でも大きく分が悪い印象だが、プレミアリーグでの指導経験も持つクーマン監督に秘策はあるだろうか。

●STARTING LINE-UP


(布陣は試合開始時のもの。一部、選手名が記事内での表記と異なることをご了承下さい。)

オランダは準々決勝からメンバーが1名入れ替わり、マレンが今大会2度目の先発に返り咲き。
どちらも同じ2003年生まれとなるベリンガムとシャビ・シモンズによる同級生対決には注目だ。

イングランドは準々決勝のスイス戦と同じく3バックをこの日も選択した。
スイス戦は「ミラーゲーム」に持ち込む狙いが強かったが、果たして4バックのオランダ相手にもこの布陣は機能するだろうか。
ベリンガムにとっては慣れ親しんだかつての本拠地でのプレーとなるが、結果やいかに。

●Review



試合は予想だにしない形で開始早々からいきなりスコアが動くことになる。

7分、中盤でライスからボールを奪いきったシャビ・シモンズがそのまま持ち上がると、ペナルティエリア外から強烈な無回転シュートで先制点。
今大会オランダの攻撃を牽引するかつての神童は、攻守両面で改めてその才能を示していると言っていいだろう。

追う展開となったイングランドだが、この日は注目を集めた3バックが良い方向へと機能した。
攻撃のキーマンと目されながら長らく沈黙の続いているフォーデンが、サイドから中央にプレー場所を移すことで見違える活躍を披露。
右WBのサカも上手いこと中央へと顔を出し、中盤にスペースの空きやすいオランダの3センター周りを巧みに攻略。
中央に楔を打ち込みながら相手陣内へと迫ると、18分にはケインが自ら獲得したPKを沈めてあっさりと同点に追いついてみせた。

同点で迎えた後半、クーマン監督は開始早々からウェクホルストを投入する。
準々決勝でも逆転のキーマンとなった「最強のターゲットマン」の投入で、オランダは重心を下げたロングボール中心のサッカーへとシフトチェンジ。
これによりこれまで狙われていた中盤のスペースもしっかりと埋めることに成功し、イングランドの攻撃も一気に停滞することになってしまう。

こと守備面に関してはイングランドも盤石なだけに、後半戦の試合内容は退屈なものに。
それでも、こうした退屈な試合を何よりも得意とするのがサウスゲート監督率いる現代表。
準々決勝と同様にこの試合も試合終了間際となった45+1分、パーマーの縦パスをエリア内で受けたワトキンスが角度のない所から見事に右足を振り抜いて決勝点をゲット。
今大会これまで21分しか出場機会のなかったワトキンスを勝負所で送り込んだサウスゲート監督の交代策には疑問の声も強かったが、ここまで来たらもはや恐ろしい勝負強さと言っていいだろう。

対するオランダはやはり戦力差で大きく試合結果に左右した感が否めず、ウェクホルストの投入という切り札だけでは決勝進出にまでたどり着くのには無理があった。

●Result

Semi-Final
NETHERLANDS 2-1 ENGLAND

得点 7 シャビ・シモンズ(NED) 18 ケイン(ENG) 45+1 ワトキンス(ENG)
MOM ワトキンス(ENG)
EURO2024「Today's Pick Up」DAY26
スペイン vs フランス


●Preview

いよいよ4強が出揃ったEURO2024。
前回大会のイタリアがラウンド16で敗退したりといくつかの波乱はあったものの、戦前の優勝候補は概ね勝ち上がりここまでは順当な結果と言っていいだろう。

開催国のドイツも破り、今大会最も充実した戦いぶりを見せているスペインか。
苦しみながらも自慢のタレント力を活かしてここまで勝ち上がってきたフランスか。
決勝戦の舞台に立つ最初のひと枠を決める戦いが、ミュンヘンにて幕を開ける。

●STARTING LINE-UP


(布陣は試合開始時のもの。一部、選手名が記事内での表記と異なることをご了承下さい。)

スペインは、ドイツ戦で今大会2枚目の警告を受けたル・ノルマンと退場処分を受けたカルバハルがそれぞれ出場停止。
さらにペドリが靭帯損傷の負傷を負って離脱と、選手編成においては間違いなく今大会最大の正念場と言っていい。

フランスは出場停止明けのラビオがスタメンに復帰し、欠場者はゼロと万全のラインナップ。
ただし、前線の配置に変更がありこの日は3トップを採用。グリーズマンはベンチからのスタートとなり、デンベレとコロ・ムアニがそれぞれ先発となった。

●Review



大会を通じてすべての試合で前線の選手起用が入れ替わるなど試行錯誤が続くフランスだったが、この日はグループステージ以来となった3トップの起用が大当たり。
8分、ここまでは得点が遠いエムバペがチャンスメイクで力を発揮し、左サイドからあげたクロスにコロ・ムアニが合わせて早々と先手を奪う。
ポルトガル戦でも劇的なシュートを決めた(記録はオウンゴール)コロ・ムアニは、今大会のラッキーボーイとなりそうな雰囲気だ。

互いに両WGが攻撃のスイッチ役を担う展開となったが、その中で違いを見せたのはこちらも今大会の「話題の男」こと16歳のラミン・ヤマル。
持ち味の突破力に加えてこの日は中央に降りてきてボールに関与する賢さも見せると、21分にはゴールまで25mはあろうかという距離から強烈なミドルシュートを決めて同点弾を奪う。

EURO史上最年少記録となった16歳と362日でのゴールにはフランスも面喰らったか、その後もマークの受け渡しに苦しみ選手たちには混乱の色が明らかに。
すると試合巧者のスペインがそうした隙を見逃すわけもなく、25分にはエリア内での巧みなボール処理でDFを振り切ったオルモが鮮やかに逆転弾を突き刺した。

ふたつのゴラッソであっという間にひっくり返されたフランスは、引き続き両WGの仕掛けから相手を崩していく狙いを徹底。
先制点以降はやはり沈黙気味のエムバペは気になる所だったが、前線の選手たちはハイプレスの仕掛け人としても攻守両面で奮闘を見せた。

ただし、こうしたプレス回避という面でもこの日はスペインの選手たちが一枚上手だったと言っていい。
ラポルテに加えて今大会2度目の先発となったナチョは個人個人でプレスをしっかりと剥がしながら、時には自らがボールを持ち上がって攻撃を前進。
終盤はベテランのジルーや、フェイスガードを外したエムバペらによるあの手この手の攻撃もしっかりと跳ね返し、概ね危なげない試合内容で決勝進出に成功。
準々決勝に続いて、改めてその「強さ」を世界中に示す試合だったと言えるだろう。

●Result

Semi-Final
SPAIN 2-1 FRANCE

得点 8 コロ・ムアニ(FRA) 21 ヤマル(SPA) 25 オルモ(SPA)
MOM ヤマル(SPA)
EURO2024「Today's Pick Up」DAY23-2
オランダ vs トルコ


●Preview

準々決勝も最終戦。この試合をもってついに今大会の4強が決まることになる。
ここまでは強豪国が順当に3枠を埋めたが、果たして最後のひと枠で波乱は起こるだろうか。
モンテッラ体制で生まれ変わった今大会の「台風の目」トルコが、ルーマニアを3-0で破り勢いに乗る「オレンジ軍団」オランダへと挑む。

●STARTING LINE-UP


(布陣は試合開始時のもの。一部、選手名が記事内での表記と異なることをご了承下さい。)

オランダは快勝したラウンド16と全く同じメンバーが先発に名を連ねた。
ここまで中々ベストメンバーが定まらずにいた印象だが、ルーマニア戦の勝利がチームに大きな追い風をもたらしたことは間違いないだろう。

一方のトルコは、出場停止からチャルハノールとアカイディンがスタメンに復帰。
この日は5-4-1と極めて守備的な布陣で敷いてオランダを迎え撃とうという構えだ。

●Review



トルコが5バックという布陣を敷いたこともあり、試合は予想通りオランダが主導権を握る展開に。
オランダの攻撃はこの日もサイドアタックが中心であり、ポジションチェンジなどの細かい戦術には頼らず、とにかくサイドからシンプルな攻撃でゴールを目指していく。

ただし、グループステージから見られる「攻め急ぎ癖」はこの日も相変わらず。
手数をかけないと言えば聞こえはいいが、あまりに抑揚のない攻撃にはトルコも素早く順応する。
自陣での数的優位がそのまま活きる形となり、大半の攻撃は跳ね返すことに成功した。

ボールを持ってからのトルコの選択もシンプルであり、こちらも手数の少ない攻撃で最前線のユルマズへとボールを送り込む。
ロングボールに身体を張るだけではなく、前線での無駄走りも厭わないユルマズの献身的なプレーはトルコを大いに助けることとなった。

往来の激しくなったゲームでカギを握ることとなったのはセットプレー。
前半35分、トルコはコーナーキックからの流れでギュレルが右サイドから絶妙なクロスを上げると、これをファーサイドでアカイディンが合わせて先制に成功した。

一点を追うオランダは後半からウェクホルストを投入し、更にサイドからのクロス攻撃を徹底。
攻撃の形に一切の変化はなかったが、197cmを誇る世界有数のターゲットマンであるウェクホルストの存在にトルコの守備陣は苦しめられた。
自陣に押し込まれる時間が続くと、70分にはセットプレーからデ・フライに同点弾。
その後も堪えきれず、76分にはこの日再三右サイドを上下したダンフリースのクロスが結果的にオウンゴールを誘い、オランダが逆転に成功した。

心身ともに疲労が濃くなる展開ながら終盤はオランダゴールに迫り続けたトルコの気迫も素晴らしかったが、この日は最後の最後で決定力を欠き同点ゴールにまでは至らず。
終了間際にはベンチからユルドゥルムが退場処分を受けるなど、物議を醸したチェコ戦を含めて不要なヒートアップが多々見られた点は反省したい。

一方のオランダは、とにかくサイドからのクロス攻撃を徹底することでまさしく「殴り勝ち」。
この戦いで優勝に手が届くかと言われると疑問だが、ひとまずベスト4進出を決定させた。

●Result

Round8
NETHERLANDS 2-1 TURKIYE

得点 35 アカイディン(TUR) 70 デ・フライ(NED) 76 オウンゴール(NED)
MOM ガクポ(NED)
EURO2024「Today's Pick Up」DAY23-1
イングランド vs スイス


●Preview

優勝候補本命と言われながら、大会初戦から低調な試合の続くイングランド。
内容とは相反する勝負強さを武器にここまでは厳しい試合を制し続けているが、そろそろ結果と内容それぞれが伴った試合を見せたいところだ。

対するスイスは、ラウンド16で前回王者であるイタリアに対して完璧に近い内容で勝利。
最高の状態でベスト8に勝ち上がってきただけに、勢いのまま更に番狂わせを起こしたい。

●STARTING LINE-UP


(布陣は試合開始時のもの。一部、選手名が記事内での表記と異なることをご了承下さい。)

イングランドは今大会初となる3バックを導入し、スイスとのミラーゲームを選択。
CBのグエヒが出場停止の中、左のCBには今大会初先発となるコンサ、そして右のCBにはウォーカーが入りWBのトリッピアーと縦関係を築く。

スイスはイタリアを下した前節と一切の変化なく、今大会のベストメンバーで大一番に挑む。
試合を追うごとに調子を上げつつあるエースのエンボロには注目だ。

●Review



今大会初となる3バックを敷き、「不動」と揶揄されたサウスゲート監督が大きく動いた一戦。
タレント力で大きく優るイングランドは、ピッチ上に多くの1対1を設けることでチャンスを増やそうという狙いだろう。

この作戦は決して機能不全というわけではなかったが、効力を発揮したのは攻撃よりもむしろ守備。
フォーデンの積極的なプレスなどでスイスの選手にボールを蹴らせることを選択させると、対人能力の強さを武器にDFラインがボールを回収。今大会初スタメンとなったコンサも空中戦を多く制して大きな存在感を発揮してみせた。

しかし、決して闇雲に蹴ることを選択せずにしっかりとボールを繋ぐことができるのがスイスの強みでもある。
長年代表に名を連ねる面々が連動した動きでギャップを作り、イングランドのプレスに対抗。
特に今季レヴァークーゼンの無敗優勝の原動力となったジャカの存在感はさすがの一言であり、慣れ親しんだプレミアリーグの選手たちを相手にコンダクターとしての能力を存分に発揮した。

徐々にスイスがボール保持率を高めていく中で、75分に試合が動く。
後方でのボール回しから、ジャカ→前線まで顔を出したシェア→右サイドに流れたエンドイェと細かく繋いだスイスが、最後はエンドイェのクロスにエンボロが合わせる形で先制点を奪った。

この場面では後手を踏んだイングランドだったが、今大会の代名詞とも言える勝負強さはこの日も健在。
サウスゲート監督が狙った「1対1」でこの日最も違いを生み出していたサカが、カットインから強烈なシュートを突き刺して80分に試合をふり出しへと戻した。

延長戦は互いに慎重な様子を崩さず、それぞれ「望み通り」の形で勝負はPK戦での決着に。
国際大会ではPK戦の成績が極めて悪い両国だったが、名手ゾマーを相手にトニーの「ノールック」など5人全員がシュートを決めたイングランドがベスト4進出を決めた。

イングランド相手にこの日もしっかりと自分たちのサッカーを表現したスイスには拍手。
一方、苦しい試合を試合終盤でのゴールで制するイングランドの勝負強さもさすがに無視できないものとなってきた。

●Result

Round8
ENGLAND 1 (PK5-3) 1 SWITZERLAND

得点 75 エンボロ(SWI) 80 サカ(ENG)
MOM サカ(ENG)