『線は、僕を描く』 | “SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

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線を描く

 

2022/10/29 イオンシネマりんくう泉南

No.0966   2022-052

 

2022年:日本
2022年10月21日公開
上映時間:106分

 

(青山霜介)

(篠田千瑛)

(古前巧)

(川岸美嘉)

(藤堂翠山)

(西濱湖峰)

(篠田湖山)

 

 

ストーリー

大学生の青山霜介(横浜流星)は、絵画展設営のアルバイト中に水墨画と出会い、白と黒のみで表現される世界に魅了される。水墨画家として知られる篠田湖山に声をかけられたことをきっかけに、霜介は水墨画を学び始める。真っ白な紙に筆と墨だけを使って描かれる芸術を知るにつれ、彼は次第に深遠な水墨画の世界に引き込まれていく。

 

感想

いいですね、水墨画。描くことはできませんが、1枚欲しくなりました。こういった趣味を持つのもいいなと思いました。絵画とかに興味がなかったわけではありませんが、水墨画がいいなと思える歳になったのかな?俳優さんたちが描いているのではないのはわかってはいますが、劇中に出て来た作品はどれも素晴らしく、湖山一門を演じた方々の作品にも観えてきました。「ちはやふる」もそうなんですが、この映画が撮られていたのも滋賀県なんですよね。滋賀県って琵琶湖しかイメージ湧かなかったけど、いいとこ多いんですよ。まぁ地味な部類に入る映画ですが、いい映画でした。おすすめですね。

 

星星星星星

 

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