“SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

“SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

映画のお話をあ~や、こ~や呟いてます。

パスト ライブス/再会

 

2024/06/02

塚口サンサン劇場

No.1038   2024-019

 

製作国:アメリカ/韓国
2023
英題:PAST LIVES
2024年04月05公開
上映時間:106分
 
 (ノラ) 
(ヘソン) 
(アーサー)
 
 
 

ストーリー

ソウルに暮らす12歳のノラとヘソンはお互いに惹(ひ)かれ合っていたが、ノラが海外に移住したことで離れ離れになる。12年後、ニューヨークとソウルでそれぞれの道を歩んでいた二人は、オンライン上で再会してお互いへの思いが変わっていないことを確かめ合うが、すれ違いも起こしてしまう。さらに12年が経ち、36歳になったノラ(グレタ・リー)は作家のアーサーと結婚していたが、ヘソン(ユ・テオ)はそれを知りながらも彼女に会うためにニューヨークへ向かう。
 

感想

公開から2か月ほど経って、観るチャンスを逃してしまい諦めていたのですが、ちょっと離れた映画館で上映すると知り、観てきました。ちなみに今月あと2作品そちらで観ることになりそうです。タイトル通り再会を果たすというお話。ドロドロもなくキレイな別れと再会。韓国ソウルの12歳の少年と少女の12年後とさらに12年後。波がなくて観やすいのですが、この作品がアカデミー賞他で評価された点はどのようなところなのか?そこが知りたくなりました。まぁいろいろと話をくっつけてややこしくなることを考えれば、これでいいのかなと思うところもあるけど、あまりにも平和すぎた。この作品では描かれていない12年と12年を作品として出てもおもしろいのではないかと思いました。出ないと思いますけど。

 

 

星星星

 

 

公式サイト: