『ベルファスト』 | “SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

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ベルふぉすと

 

2022/04/01  TOHOシネマズなんば別館

No.0935   2022-021

 

英題:BELFAST

2021年:イギリス

2022年03月25日公開

上映時間: 98分

 

 

(マ)

(グラニー)

(パ)

(ポップ)

(バディ)

(ウィル)

 

 

 

ストーリー

北アイルランド・ベルファストに暮らす9歳の少年バディ(ジュード・ヒル)は、仲の良い家族と友人たちに囲まれ、映画や音楽を楽しむ幸せな日々を過ごしていた。しかし1969年8月15日、プロテスタントの武装集団がカトリック住民を攻撃したことで、彼の穏やかな日常は一変。住民同士が顔なじみで一つの家族のようだったベルファストの街は、この暴動を境に分断されてしまう。住民の間の対立が激化し、暴力と隣り合わせの日々を送る中、バディの家族は故郷を離れるべきか否か苦悩する。

 

感想

映画館では全然宣伝観なかったのですが、公開の2週間前くらいにネットやテレビで宣伝が流れ始めてから、この映画を知りました。戦争映画かと思ったら、同じ国、同じ街での内紛のお話でした。ロシア・ウクライナほどの規模ではないにせよ、今、観るべき映画かなと。内紛は失う事ばかりで、いいことはなにもないですね。宗教など関係なく仲良く暮らしていた街の人たちが、街に住んでいない集団の攻撃でおかしくなってしまう。こんな悲しい話はありませんね。少年が主役ですが、街も家族もすべてが主役の映画でした。おじいさん、おばあさんがよかったですね。お葬式が派手なのには驚きました。上映している映画館が少ないですが、おすすめします。

 

 

星星星星星

 

 

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