『猫は逃げた』 | “SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

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2022/03/27  イオンシネマシアタス心斎橋

No.0934   2022-020

 

2021年:日本

2022年03月18日公開

上映時間:109分

 

(町田亜子)

(町田広重)

(真実子)

(松山俊也)

 

 

ストーリー

レディースコミック作家の町田亜子(山本奈衣瑠)は雑誌編集者の松山俊也(井之脇海)と肉体関係を持ち、彼女の夫で週刊誌記者の広重(毎熊克哉)も同僚の真実子(手島実優)と浮気している。夫婦仲は冷え切り離婚寸前の二人は、飼い猫のカンタをどちらが引き取るかでもめていた。そんな中、カンタが姿を消してしまう。

 

感想

お互いに浮気(気づいてないふりしているが)していて、離婚寸前の夫婦が猫の親権が決まらず別れずにいるというお話。実際にもこういう話でもめることはあるんでしょうね。別れた彼、彼女が置いてった犬、猫をそのまま飼ってるって話は聞きますけど、この猫は愛されてるって事なんですね。上映館が少ないいわゆるマイナーな映画ですが、なんか近くにありそうな話を描いていることが多く、この作品もそれですね。猫と男2人と女2人。それぞれの好きの温度とかおもしろかったですね。猫は逃げたままなのか?帰って来るのか?興味ある方は観て欲しいですね。

 

星星星星

 

 

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